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WaTが電撃解散する真相とは? 俳優、バラエティ活動活発化、人気減少で決断? ファンから悲鳴もネットの反応は?

ウエンツ瑛士と小池徹平のWaTが電撃解散発表! 活動再開も解散の理由は? 来年2月にアルバムリリースし活動終了

俳優・歌手の小池徹平さんとタレント・歌手のウエンツ瑛士さんによる音楽デュオ『WaT(ワット』が、6日に東京・品川ステラボールで約8年ぶりとなるライブ『WaT 10th Anniversary Live 2015』を開催し、来年2月11日で解散することを発表しました。

今回のデビュー10周年を記念したライブは、2008年に日比谷野外音楽堂で行われたライブ以来、8年ぶりとなる単独公演で、約1800人のファンが駆けつけ大きな盛り上がりを見せていたのですが、ライブ終盤にウエンツさんが「きょうはお知らせをしなければならないことがあります」と語り、「2月に新曲を発売し、そのリリースをもってWaTは解散となりました」と解散を電撃発表。

この発表にファンからは「えーっ!」「嫌だー」などの悲鳴の声が上がり、すすり泣きなどが会場に響き、ウエンツさんもうつむいたまま涙を流し、顔を上げられなくなっていたのですが、ウエンツさんの代わりに小池さんが「2人で話し合って、解散することを決めたのは最近です。それぞれが思うことあって、何となく解散という話が出た。自分の磨きたいもの、貫きたいものが見えてきた。2足のわらじでやってきたが、WaTとして100%出し切るのが厳しくなってきた」「この5年間、各々の道を貫いてやっていく中で、自分と向き合う時間が多かった。個々の仕事が増えて、自分が貫き通したい道が見えてきた」などと解散の経緯、理由を説明し、「僕自身は前向きな気持ち。お互いにあの決断があったから、輝いていられるという風にしたい」などと語りました。

一方のウエンツさんは、「今まで1+1が2じゃなくて10や100になると、周りの人に言われていたけど、1と1じゃいけない。個人の力をつけなきゃ、歌や芝居、テレビでみなさんの前に立つことができなくなると思ったことがきっかけ。」と語り、「WaTは甘えてきた場所だったけど、前に進んで自分の力でも皆さんを幸せにしなければならない」と思いを吐露し、解散について小池さんは「すごく前向きです」、ウエンツさんも「2人ともポジティブ。今よりすてきな日々を過ごせると思っている。この決断を受け止めて」などとファンに訴えていました。

2002年に結成したWaTは、東京・代々木公園近辺でストリートライブを開催し、当初は聴衆がゼロの日もあったものの、2003年に大ブレーク。

2004年2月にはインディーズよりCDデビュー、2005年11月に『僕のキモチ』でメジャーデビューを果たし、同シングルはオリコン初登場2位を記録。

また、2005年の『第56回NHK紅白歌合戦』にメジャーデビューから史上最短で初出場し、1stアルバムをリリースした2006年には『第48回日本レコード大賞』新人賞など、数多くの勝を受賞し、2年連続で紅白に出場しました。

そして、2007年2月に小池さん、同4月にウエンツさんがソロデビューを果たし、個々の活動が増えていき、2010年にリリースした2年ぶりとなるシングル以降は活動を控えていました。

そんな2人は今年2月に再始動を発表し、これからの活動に注目されていましたが、来年2月10日に新曲を含むベストアルバム『卒業BEST』をリリースし、翌11日に東京・竹芝の東京・NEW PIER HALLで行われる握手会をもって活動を終了するとのことです。

これに対してネット上の反応を見てみると、

などのコメントが寄せられていました。

今年再始動したWaTは、『ベストヒット歌謡祭』(日本テレビ系)、『FNSうたの夏まつり』や『FNS歌謡祭』(ともにフジテレビ系)などの音楽番組に出演していましたが、以前の様な人気も無くなってしまっていることや、お互いに個人での活動がメインとなっていることから解散はしょうがないことなのかもしれません。

数年ぶりに活動を再開したものの解散となり、今後お2人によるパフォーマンスを見ることができなくなるというのは残念ではあるのですが、今後もそれぞれが活躍する姿を見せてほしいと思います。

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