カナダ出身の人気女性歌手のアヴリル・ラヴィーンさん(29)が、昨年11月6日に発売した5枚目のアルバム『Avril Lavigne』に収録され、シングルカットされた楽曲『Hello Kitty』のMVを最近公開したのですが、これを観たファンから賛否両論が出ているようです。
『Hello Kitty』のMVは、東京・原宿にあるキャットストリートや渋谷・宮下公園などで撮影されたもので、日本のカワイイ文化が大好きなアヴリルさんがカラフルでポップな衣装をまとい、陽気なダンスや「ミンナ・サイコー・アリガト」「カ・カ・カ・カワイイッ！」などの日本語の歌詞も披露しています。
今年で30歳になるとは思えないスタイルと可愛らしさで、絶賛する声も多くあるのですが、その一方で02年のアルバム『Let Go（レット・ゴー）』で若干17歳という年齢で鮮烈なデビューをした頃のアヴリルさんからは想像出来ないような姿と楽曲であることなどから、困惑しているファンも多くいるようで、YouTubeのコメントには、
「アヴリル、どうしちゃったの？」
「以前のような曲に戻ってくれ。これはひどいよ」
「12年前のアヴリルがこれ見たら、自○したいだろうね」
「アヴリルのこと大好きだったけど、この曲は私の中の彼女のイメージを壊しただけ」
などのコメントがあがっています。
- ニューシング『Hello Kitty』MV動画（YouTube）
- 02年にリリースし大ヒットした2ndシングル『Sk8er Boi』MV動画（YouTube）
これにネットでは、
- どこに向かおうとしてるんだよ…
- 久しぶりに観たら髪型とか大変なことになってて驚いた
- まだまだ可愛いしセーフ
- アラサーのBBAがする格好じゃないわな
- 日本人が歌う変な英語もこんな感じで聞こえてるんだろうね
などのコメントがありました。
アヴリルさんは日本とキティちゃんが大好きであることが知られていますが、この楽曲からはそれが十二分に感じら、日本人としてはとても好感が持てますね。
批判の声も多くあるようですが、これからも幅広いジャンルの楽曲を制作し更に音楽の幅を拡げ、今後も活躍してもらいたいと思います。