女性シンガーソングライターのアンジェラ・アキさん(36)が、来年2014年春からスタートする全国ツアーを最後に来年秋以降、無期限の活動休止をオフィシャルサイト、ブログ、フェイスブックで発表しました。
その理由は、来年2014年秋からアメリカの音楽大学に留学するためで、家族3人で渡米するとのことです。
アンジェラ・アキさんは、イーオン社長・安藝清の娘で、父親が日本人で母親がイタリア系アメリカ人のハーフで、2005年にシングル『HOME』でジャーデビュー。
2006年にはアルバム『Home』をリリースし60万枚を売り上げる大ヒットになり、この年の「第57回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしました。
そして2008年には、「手紙~拝啓 十五の君へ」を第75回NHK全国学校音楽コンクール中学生の部の課題曲に提供し話題になり、この後にシングル『手紙~拝啓 十五の君へ』を発売。
この曲は28週連続で50位以内にランクインし、週在週数1位に。
そしてその後も順調な活動を続け、2006年から2011年まで6年連続で紅白出場を果たしました。
またプライベートでは、2007年3月に音楽ディレクターの男性と2度目の結婚をして、2012年2月には男児を出産しています。
出産後は活動をセーブしていました。
これにネットでは、
「結局行き詰まって逃げてるんだろ?」
「稼ぎ切ったのが現実で、これ以上は容姿も才能も劣化が表面化するから、素晴らしい逃げるタイミングの読み」
「現実逃避か将来音楽を教える仕事がしたいのか」
「そもそも誰支持誰得だったんだよ」
「この年で大学入るとか勇気あるな。頑張れ」
などのコメントがありました。
37歳から大学に通うとは思い切った決断をしましたね。
現在ブロードウェイ・ミュージカルプロジェクトに取り掛かっているとのことですが、一体どのようなものを作ろうとしているのか非常に気になりますね。
叶えたい夢があるとのことで、これから精一杯頑張ってまた成長して戻ってきてもらいたいですね。