歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさん(22)が24日、東京・渋谷で行われたハロウィンイベント『コカ・コーラ ハロウィンキャンペーンpresents ハロシブ‘15オープニングイベント』に出演し、アニメキャラクターの“ベティちゃん”ことベティ・ブープのコスプレ姿を披露したのですが、これに対して否定的な声が多く上がっています。
きゃりーさんがこのイベントで披露したのは、バスタブで入浴しているベティちゃんのコスプレで、特徴的な髪型やメイクを再現しており、きゃりーさん自身は「今回はちょっとセクシーな感じのお姉さんにしてみました」と笑顔で語り、「ベティのコスプレした人はいなかったし、海外の人も楽しめる」と自身をのぞかせていたものの、このコスプレに対してネット上では、
- 正直気持ち悪いです
- ネタ切れ感がハンパないな
- これってバカ殿のコスプレか?
- 怖すぎるわ。これはアウトでしょ
などと酷評されています。
<↓の画像が、ベティちゃんコスプレの写真>
また、「ベティちゃんをばかにするな」「エレキテル連合か」といった声も上がっており、きゃりーさんはかなりこのコスプレが気に入っていたようで、ツイッターやインスタグラムに「ベティーブープちゃんの仮装をしました」「お風呂上がりベティー」「Betty Boop」などと綴って3枚の写真を投稿しており、お気に入り登録数は85000件を超える反響ぶりなのですが、こうしたパフォーマンスをしてしまうことに呆れている方も少なくはないようです。
今回このようなパフォーマンスをしたきゃりーさんは、度々ツイッターに投稿した画像や発言が話題になりますが、話題作りに必死だと以前より指摘する声が多く上がっています。
先日は、SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseさん(本名=深瀬慧 30歳)がツイートした暗号入りの帽子をかぶった写真をツイッターに投稿し話題になりましたが、Fukaseさんを利用してのネタにも見えることから、いよいよネタ切れなのではないかとネット上では指摘されています。
きゃりーさんは、Perfumeなどのアーティストを手がけている音楽プロデューサー・中田ヤスタカさんにプロデュースされ、アートディレクターの増田セバスチャン等が作り出している世界観によってここまでブレークしましたが、きゃりーさんは作詞作曲が出来るわけでもなく、歌も口パクであるためにアーティストとしては評価されておらず、ピークが過ぎて人気も下降してきていることから、本人も焦り始めているのかもしれません。
そして、10月21日からスタートしたバラエティ番組『世界の何だコレ!?ミステリー』(フジテレビ系)で、きゃりーさんは雨上がり決死隊のお2人とMCを務めていますが、ネット上では「雨上がりに司会任せる“お飾り”だろうね」「きゃりーもフジも迷走してるわ」「もうオワコンだろ」「オーラなくなった」「ごり押しだっただけ」といった批判的な声が多く上がっており、歌手としての活動もダメ、タレントとしての活動もダメとなるとかなり厳しいものがあるでしょうね。