『独立行政法人 理化学研究所』(略称:理研)の元研究員で、2014年にSTAP細胞に関する問題で時の人になった“オボちゃん”こと小保方晴子さん(おぼかた・はるこ 34歳)が、3月22日に著書『小保方晴子日記』を発売し、同27日発売の女性誌『婦人公論』で久しぶりにメディアの前に姿を見せているのですが、顔の雰囲気が大きく変わり別人になっていると話題になっています。
小保方晴子さんは2014年1月にSTAP細胞に関する研究を発表し、これにメディアが飛び付き「リケジョの星」「ノーベル賞級の発見」などともてはやしたものの、その後論文の内容などに対して不正が行われていた疑惑が浮上し、調査の結果、画像の流用や改ざんなどの問題点が複数見つかったことから一気に風向きが変わり、世間からも猛バッシングを受けるようになりました。
<↓の画像は、STAP細胞騒動前の小保方晴子さんの写真>
小保方さんは会見で「STAP細胞はあります!」「200回以上の作製にも成功しました」などと訴えましたが、結局はSTAP細胞を再現することはできず、小保方さんの博士号は取り消され、理研からも自ら退職しました。
<↓の画像は、涙ながらに「STAP細胞はあります!」と訴えた小保方晴子さんの写真>
そんな小保方晴子さんは2016年5月に小説家で天台宗の尼僧・瀬戸内寂聴さんと『婦人公論』で対談し、2年ぶりに姿を見せたことで大きな話題になりました。
<↓の画像が、2016年に瀬戸内寂聴さんと対談した際のツーショット写真>
この対談後の2017年からは『婦人公論』で「小保方晴子日記──『あの日』からの記録」という連載がスタートし、22日発売の『小保方晴子日記』は連載を1冊にまとめたものとなっています。
そして、小保方晴子さんが27日発売の『婦人公論』でグラビアデビューを果たしており、インタビューにも応じています。
2年ぶりにメディアの前に登場した小保方晴子さんは、2014年12月に理研を退職して以降、精神科に通院するほど精神的に追い詰められた状態だったと振り返りながら、「『あの日』(※2016年1月に出版した手記)の中にいた私を開放してくれたのは元気です、と迷いなく言えるようになりました。今日を生きることに迷いがなくなったのです」
と語っています。
さらに、あのトラブルによって研究から離れることになったSTAP細胞に関しては、「もう一度、心ある研究者に見いだされ、正しく人類の役に立ってほしい。STAP細胞の未来にあまり心配はしていません」
と話しています。
あの騒動から早4年となり、現在の状況などについて小保方晴子さんが語っているのですが、その内容はもちろんのこと『婦人公論』に掲載のグラビアが大きな反響を呼んでおり、現在の姿に対してネット上の反応を見てみると、
- ほぼ別人やんけ
- 改造したのか
- 整形?
- 前の方が可愛い
- 顔かえたなら出てこない方がいいんじゃ・・・・。
- ストレスで整形かな
- 髪型なのか顔が変わったのか
- テレビで見た時誰だかわからなかった…何かしたのか?
- 修正?整形? 顔がチグハグでわけわからない
などと整形を疑う声が多く上がる事態になっています。
<↓の画像が、『婦人公論』でグラビアデビューした小保方晴子さんの写真>
<↓の画像は、2014年~現在の小保方晴子さんの写真>
(左から2014年、2016年、2018年)
<↓の画像は、昔の小保方晴子さんの写真>
4年前と比べると顔の印象がかなり変わっており、2年前と比べてもさらに顔が進化しているようにも見えるのですが、以前と比べて体重も落ちているようですし、化粧や写真の撮り方でも顔の印象はかなり変わるので、整形したのかどうかは不明ですね。
また、小保方晴子さんが着用している洋服にも注目が集まっており、現在もブランドの物が好きな様子で、リボンをあしらった白のワンピースは『GUCCI(グッチ)』のものでお値段は「21万3840円(税込み)」となっています。
<↓の画像が、小保方晴子さん着用のグッチのワンピース>
ちなみに、フィギュアスケート女子の宮原知子選手は以前、色違いの黒を着用していたことがありました。
<↓の画像は、小保方晴子さんと色違いのワンピースを着用していた宮原知子選手の写真>
今回見た目の変化が大きな話題になっている小保方晴子さんですが、メディアの前に登場しあの騒動について色々と語ることに対しては批判の声も多く上がっています。
一連の騒動では、STAP細胞の論文に関わり責任が追及された理研の元副センター長・笹井芳樹さんが首吊り自殺するという事件が発生していることもあり、小保方晴子さんのイメージは相変わらずかなり悪いのですが、「また実験したい」「何でもやってみたい」という言葉も出てきていることから今後露出を増やし、テレビ番組に登場するということもあるのかもしれないですね…。