木村拓哉さんと工藤静香さんの次女で、モデル・Koki,さん(コウキ 本名=木村光希 16歳)がインスタグラムを更新し、中国出身のスーパーモデルのリウ・ウェンさん(31)とのツーショット写真を公開し反響を呼んでいます。
Koki,さんはインスタグラムで、「I was finally able to meet Liu Wen. she truly gave me so many inspirations and her kindness filled my heart(訳:私はついにリウ・ウェンに会うことができました。彼女は本当に多くのインスピレーションを与えてくれ、彼女の優しさは私の心を満たしました。)」
と綴り、リウ・ウェンさんと顔を寄せ合っているツーショット写真を投稿しました。
<↓の画像が、Koki,さんのインスタグラム投稿写真>
一方のリウ・ウェンさんもインスタグラムにKoki,さんとのツーショット写真を投稿し、「Finally met the lovely koki on the final Friday of 2019!(訳:2019年の最後の金曜日に、ついに素敵なKokiに会いました!)」
と綴っています。
<↓の画像が、リウ・ウェンさんのインスタグラム投稿写真>
それぞれの投稿は大きな反響を呼んでおり、Koki,さんの投稿には9.3万件以上の「いいね!」、リウ・ウェンさんの投稿は5.1万件以上の「いいね!」、200件のコメントが寄せられており、ネット上では「大人の色気」「お二人とも美しい」といった声が上がっていると一部スポーツ紙は報じています。
Koki,さんがツーショット写真を撮影したリウ・ウェンさんは、2005年からモデル活動を始め、中国版『ヴォーグ』『ハーパース・バザー』などの雑誌に登場、2008年にはパリのエージェンシーと契約し、イタリア・ミラノコレクションでシャネル、ゴルチエ、エルメスのショーに出演、2009年にはアメリカのファッションブランド『ヴィクトリア・シークレット』のショーにアジア人として初めて出演しました。
<↓の画像が、世界的に活躍するリウ・ウェンさんの写真>
経済誌『フォーブス』が発表の「世界で最も稼ぐモデル」にアジア人として初めてランクイン、アジアを代表するスーパーモデルとして知られており、2017年にはアメリカ版『VOGUE』創立125周年の表紙モデルの1人に起用されるなどしています。
そんなリウ・ウェンさんのインスタグラムフォロワー数は現時点で510万人(Koki,さんは198万人)と、非常に大きな影響力を持つ世界トップクラスのアジア人モデルなのですが、そんなリウ・ウェンさんとのツーショット写真をKoki,さんが投稿したことに対してネット上では、
- 立って撮るべきでしょ 身長がバレるから座ってるのがバレバレ
- 可愛いけど、その辺にいるレベルかなぁ…
- 感想が何も思い浮かばない
- この娘さんは必ず海外の人とのショットしかないんやな。
同じ日本人で名を挙げてるトップモデルの人とのショットって見たことない…笑 日本では認められてないって事かな? - リウウェンは178cm身長あってVSショーにも出てる。kokiさん、勘違いしないようにね!
- この子の話題性もかなり下がってきたなぁ。記事になるのもたいていは自分発信のインスタだし、思ったより早く消えるのかな?
- ドラマやバラエティ番組に出て頑張る、ではなく、高級ブランドのイベントへのゲスト出演や、有名人とのツーショットでの「格上げ作戦」…
なんか哀れというか、可哀想に思えてきた。10代の若い子がすることか?両親は売り出し方を間違えたと思う。 - 先日、某番組で冨永愛がゲスト出演していてモデルの世界の厳しさを語っていたよ。
10代で単身海外に行き、アジア人としての不利な環境などに苦労した末に専属契約を獲得しランウェイへ、その舞台の上でもモデル同士の熾烈な闘いがあったと話していたよ。
「その原動力は」の質問に、当時は「怒り」しかなかったと言っていて、その当時の写真の目つきの鋭いこと。
これから50歳過ぎまで、モデルを続けていきたいから好きな食べ物は極力控えているとも話していたよ。ここに本物のモデルを見た気がしたよ。 - この子もこの子だけど、なんだか、両親の計算高さ、あざとさが前面にでるから、好意的に見られないのは、ある意味この子もかわいそうだ。
などのコメントが寄せられています。
Koki,さんは昨年5月にモデルデビューを果たして以降、『ブルガリ』や『シャネル』などハイブランドのアンバサダーに起用され、日本を飛び出して中国やヨーロッパなどでもモデル活動を行っており、様々なファッション誌やショーにも出演し、リウ・ウェンさんなど世界的に活躍するモデルとも交流を持ち、モデルとして大きな刺激を受けているのだろうと思います。
しかし、今回の投稿に対してネット上では話題作りに必死といった声や、海外で活躍するスーパーモデルと仲よさげな写真を投稿し、自身を格上に見せようとしているといった指摘も上がっており、モデルデビューから2年足らずで多くのアンチが生まれ、何をしても叩かれるという状態が続いています。
これも全て身の丈に合っていない活動内容に加えて、活動をバックアップしている母・工藤静香さんの存在も大きいとみられます。
工藤静香さんら周囲の策略なのか不明ですが、昨年11月には映画賞『エル シネマアワード2018』にて、同年に新設された「これからの活躍を期待する人」に贈る「エル・ガール ライジングスター賞」を受賞、しかしKoki,さんは女優活動などは一切していないことからブーイングの嵐となりました。
さらに、今年12月には中国ネット動画配信大手『愛奇芸(アイチーイー)』が主催のエンタメアワードに出席、中華圏やアジアでの活躍が目覚ましい芸能人に贈られるアジア新人賞を受賞し、日本人として唯一の受賞として話題になった一方、これに対してもコネ疑惑が浮上していたほか、この話題を伝えた中国メディアは「年齢は16歳、印象は36歳」「16歳なのに、アイメイクと口紅は61歳のようだ」「父親には似ておらず、メイクが怖い」などと酷評していました。
<↓の画像は、『愛奇芸尖叫之夜』受賞式に出席時のKoki,さんの写真>
ちなみに、同アワードでは2015年に中華圏でも高い人気を誇る元KAT-TUN・赤西仁さんが、日本人として初めて「アジア人気アーティスト賞」と「年度音楽大賞」のW受賞を果たしています。
日本だけでなく中国などでもこうした記事が出てしまっており、このままいくと近い将来、Koki,さんの海外活動にも暗雲が立ち込めそうな空気が漂っていますが、今後も勢いを落とすことなく活躍の場を拡げていくことはできるのでしょうかね。