日本一かわいい女子高生を決める『女子高生ミスコン』の姉妹版として、日本一かわいい中学生を決める『第1回 JCミスコン2017』の最終審査が行われ、福岡県出身の中学2年生・有川沙姫さん(ありかわ・さき 14歳)が初代グランプリに輝きました。
今年初開催された『第1回 JCミスコン2017』は、芸能事務所に所属していない全国の女子中学生なら誰でも出場可能なミスコンで、エントリーした約3200人の中から書類・面接審査を勝ち抜いた14人のファイナリストが、9日に行われた最終審査に登場しました。
<↓の画像が、ファイナリスト14名の写真>
この中で見事グランプリに輝いたのは、福岡県出身の中学2年生・有川沙姫さんで、グランプリの特典として大手芸能事務所と契約できる権利や、女性向けファッション誌『Popteen』の誌面掲載の権利を獲得したほか、『JCミスコン2018』のPR大使就任などが決定しました。
<↓の画像が、JCミスコン初代グランプリ・有川沙姫さんの写真>
準グランプリは、有川沙姫さんと同じ福岡出身で中学2年生の一ノ瀬美空さん(みく 13歳)が獲得し、モデルプレス賞には愛知県出身の中学2年生・西川樹里さん(じゅり 15歳)が選ばれています。
<↓の画像が、準グランプリを獲得した一ノ瀬美空さんの写真>
<↓の画像は、モデルプレス賞受賞の西川樹里さんの写真>
グランプリを獲得した有川沙姫さんは、涙ながらに「受かると思っていなくて…ビックリしました。嬉しいです。ありがとうございます」とコメントし、芸能事務所への所属については「芸能界入りはまだ考えられない」と言いつつも、「地下アイドルが好きですが、声優さんになりたいと思っていて。声マネをしたりしてます」「声優のお仕事があればやってみたい」と語っています。
そして、今年初開催された『JCミスコン』に対してネット上では、
- 選考基準が謎
- グランプリ微妙…準グランプリの子の方が愛嬌あっていいな。
- 大人のミスコンもそうだけど、こういうのってビジュアル以外の能力面に対する評価も大きいんだよね。もっと単純に、顔の可愛さだけで決めるんでもいいと思うけど。
- グランプリの子がにゃんこスターのアンゴラ村長に一瞬見えた
- にゃんこスターの人かと思った。可愛い基準ってなんだろう。
- 写真見てちょっとびっくり。全て合わせての1位は分かるけど、日本一可愛い女子中学生ってなんかちょっとおかしいよね
- すごくブスではないけど可愛くはないね。
- これが中学生の日本一ならデビュー時の後藤久美子とか飛び抜けてたんだな
- この中では西川樹里が一番芸能界向けの顔。性格悪そうだけどね。2位の子はその辺の子だね
- かわいいってなんだっけ?
などのコメントが寄せられており、有川沙姫さんがグランプリを受賞したことに対して疑問の声が多く上がっています。
有川沙姫さんは周囲から、女優・のんさん(旧芸名・本名=能年玲奈 24歳)に似ていると言われることが多いそうなのですが、ネット上ではお笑いコンビ『にゃんこスター』のアンゴラ村長さん(本名=佐藤歩実 23歳)に似ているという声が相次いでいます。
<↓の画像は、能年玲奈さん、有川沙姫さん、アンゴラ村長さんの顔比較写真>
言われてみると確かに、アンゴラ村長に少し似ているような気もしますが、中学生らしい透明感があると思いますし、他の参加者には無い魅力を買われてグランプリを受賞したとみられるので、これからどのように成長していくのかが楽しみですね。