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兼近大樹がR-1グランプリ2023に極秘参加の理由…ルフィ渡辺優樹と関係巡る炎上前にピン芸で大会に挑むも…

EXIT兼近大樹が今年のR-1グランプリ出場も2回戦敗退…ぽぐじゃーぴゅん名義で変装し参戦、実力勝負も予選で散る

お笑いコンビ『EXIT(イグジット)』の兼近大樹さん(かねちか・だいき 31歳)が素性を隠して、3月4日に決勝選が行われるピン芸No.1決定戦『R-1グランプリ2023』に“極秘出場”していたことを、28日発売の週刊誌『週刊女性』が報じています。

記事では芸能プロダクション関係者が、「実は、ピン芸日本一決定戦『R―1グランプリ』に出場していたんですよ」「見た目をカムフラージュして名前も隠し、人目を忍んで参加していましたからね。残念ながら2回戦で敗退となってしまいましたが『ぽぐじゃーぴゅん』という名前で出場していたそうなんです」と証言しています。

「ぽぐじゃーぴゅん」という名の吉本興業所属の芸人は、1月12日に行われた1回戦を通過するも、2回戦敗退となっており、週刊女性は真相を確かめるため、番組を制作する関西テレビ(カンテレ)に問い合わせたところ、「『ぽぐじゃーぴゅん』という出場者がいたことは把握しています。出場時点でこの方が兼近さんだったということは認識していませんでした」と回答したとしています。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

兼近大樹さんがR-1グランプリ出場し、「ぽぐじゃーぴゅん」という名前を使っているとの情報は、1回戦が終了した時点でEXITファン等の間で飛び交っていました。

そして、2回戦終了から約10日後の1月27日放送のラジオ番組『EXITのオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送 金曜24時)にて、兼近大樹さん自身がR-1グランプリに出場していたことや、実力で準決勝まで進出することを目標にしていたものの、結果は2回戦敗退だったことを告白していました。

名前や顔を隠して出場した理由として、名前の知れた有名な芸人は観客のウケも良く予選を通過しやすいことを挙げ、あくまでも実力で勝負するために、吉本興業の協力を得て本名を隠してもらい、審査員にもバレないように変装して出場したと説明しています。

また、R-1グランプリ出場のために200万円かけて特殊メイクを制作したものの、完成が間に合わなかったことで手の込んだメイクをして出場したことなども明かしていました。

兼近大樹さんがR-1グランプリ出場を語ったラジオの音声動画

過去には『NMB48』の人気メンバー・渋谷凪咲さん、実業家・タレントの“ホリエモン”こと堀江貴文さんなどもR-1グランプリに出場しており、渋谷さんは2017年大会に出場し3回戦敗退、堀江さんは2018年大会に出場して2回戦敗退となっていました。

兼近大樹さんはすでに芸歴が約10年で、R-1グランプリ用のネタもしっかり作って出場したにも関わらず、2回戦敗退というのは何とも情けない結果ですね…。

兼近大樹さんと言えば先月、特殊詐欺グループのリーダーで、「ルフィ」等の名前を使っている連続強盗事件の指示役とみられる渡辺優樹容疑者との過去の関係が取り沙汰され、大炎上騒動に発展したことで一部の仕事に影響が及びました。

しかし、2月15日には月イチレギュラーの情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)に生出演するなど、テレビの仕事を失うことなくメディア露出を続けていることで物議を醸しています。

こうした過去の問題だけでなく、R-1グランプリで2回戦敗退となるような実力にも関わらず、仕事が途絶えないことを疑問視する声が上がっており、吉本興業の“ゴリ押し”などと揶揄されても仕方がないかもしれないですね。

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