吉本興業の人気お笑いコンビ・COWCOWの多田健二(39)さんが、リューアルした伊勢丹の紙袋柄スーツを初披露しました。
多田さんはこれまで伊勢丹の紙袋と同じ柄のスーツを衣装で着用しており、ネタのつかみで「伊勢丹の紙袋でーす」と言うのが定番化していました。
そして今回、伊勢丹の紙袋の柄が今年の9月に55年ぶりに変更されたため、それに伴い多田さんのスーツの柄も新しい伊勢丹の紙袋の柄に変更されました。
(↓の画像左がこれまでの伊勢丹の紙袋柄スーツ、画像右がリニューアルした伊勢丹の紙袋柄スーツの写真)
(↓の画像左が、リニューアルした伊勢丹の紙袋、右が旧柄の伊勢丹の紙袋の写真)
新調したスーツは夏用を1着のみ作ったそうで、仕立ては、スタイリストさんの友人がやってくれたそうで、生地はその方の紹介で作ってもらったそうです。
現在冬用も作ってもらっているそうで、一緒に蝶ネクタイとネクタイも作ったという。
費用については「旧スーツは最初のものが上下で1万5000円、後から仕立ててもらった夏用が8万円ほどでした。新しい方は、生地から作ったのでグッと上がっています。はっきりとは言えないんですが、大阪で活躍している若手芸人の1カ月の給料ぐらいだと思ってください」と明言は避けた。
伊勢丹の許可については「紙袋リニューアルが決まった時、社長さんから『今後ともよろしくお願いします』というお知らせのメールをいただいた」と話した。
これにネットでは、
「伊勢丹の新柄安っぽい」
「そんなとこばかり凝ってるから、R1準優勝者に全てをもってかれて優勝の存在を消されるんだろ」
「伊勢丹のステマに利用されてる」
「伊勢丹がプレゼントしてやればいいのに。宣伝になるし 」
「高いつっても必要経費だし、最初に作っとけば後は衣装要らずだから金額なんてなんの問題ない」
などのコメントがありました。
昨年は持ちネタである”あたりまえ体操”が大ヒットし、DVD付きのCD『COWCOW あたりまえ体操』、『COWCOW あたりまえ体操 ゴールド』2枚をリリースするほど大ヒットし、テレビ番組に多く出演していましたね。
あれから1年が経ち人気も落ち着き、最近はテレビで見かけることも少なくなりました。
今回作成したフルオーダーメイドのスーツは約30万円ぐらいかかっているそうなので、また新たなネタを作り再ブレイクしたいところですね。