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高知東生が義父の介護サポート決意! 高島礼子の父親が難病指定の病気で芸能界から去る決断!

高知東生が今年秋に芸能界引退へ! 妻・高島礼子の父親がパーキンソン病で介護に専念!

俳優の高知東生さん(本名=大崎丈二 50歳)が、芸能界から引退することが明らかとなりました。

引退の理由は、妻で女優の高島礼子さんの父親が、日本では難病指定されているパーキンソン病を患っているため、介護や家庭のサポートのために仕事にひと区切りを付け、今後は高島さんの活動を支えていくとのことです。

関係者によれば、高知さんが引退して家庭に入ることを決断したのは今年に入ってからで、高知さんはすでに新たな仕事のオファー断っており、今年10月公開予定の映画『忘れ雪』(ハン・サンヒ監督)の封切りをめどに一線を退く予定だそうです。

高島さんの父親は2004年に、安静時に手足やアゴなどが震える、動きが遅くなる、バランスが取りづらくなる、筋肉がこわばる等の症状が出るパーキンソン病を患って寝たきりの状態になり、当初は入院生活を続けていたものの、2004年末に完成した豪邸に父親の部屋を作り、エレベーターや手すりなどを取り付けバリアフリーに改装し、これまで10年以上介護を続けています。

そして、当初から車に乗せたり、ベッドへ移動させるなどの体力が必要な介護を高知さんが買って出るなど夫婦協力して介護をしてきたといいます。

しかし、高島さんは舞台や映画、ドラマなど数多くの仕事があるため家を空けることが多かったのですが、高知さんは「嫁の芝居は世界一」と高島さんの女優としての才能を誰よりも高く評価しており、仕事を積極的にやっていくように勧め、高知さん自身もまだ役者として活動していきたいという思いがあるものの、家族が第一と考えて愛する妻と義父のために引退することを決断したそうです。

これにネットでは、

などのコメントがありました。

3年前の2012年に高島さんが『女性セブン』の取材を受け、父親(当時86歳)の介護に関する苦悩について語っており、父親の病状が良くなるようにパーキンソン病に強い病院探しをしながら転院を繰り返したことや、肝臓を悪くし、晩年は認知症になった母親を14年間介護し続けた女優・声優の戸田恵子さんなどにアドバイスを受けた事などを明かしていました。

そして、病院から退院した後に自宅で介護をしたいと思っていた高島さんは、高知さんに「自宅で介護したい」と相談したところ「そうしたほうがいいじゃん」と賛成してくれ、車に乗せたり、ベッドに寝かせたりなどの介護を手伝ってくれていることも明かしていました。

このインタビューから3年が経ち、高知さんが義父の介護を買って出て芸能界から引退することを決断したとのことですが、妻の仕事のために自身の引退を決断するというのはそうそう出来るものでは無く、高島さんへの深い愛情と共に、高知さんの男気を凄く感じます。

介護に専念していくとのことで、大きなストレスなども感じることになるかもしれませんが、これからも夫婦で協力しながら乗り越えていってほしいと思いますね。

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