中居正広と元フジテレビアナのトラブル後、山下智久や松本潤が距離取る。高岡蒼佑が業界の裏告白、関東連合と繋がり巡り嘘吹聴された過去

女優・宮崎あおいさん(39)の元夫で、俳優・高岡蒼佑さん（たかおか・そうすけ 43歳）がSNSで“芸能界の闇”に言及し、ネット上では様々な声が上がっています。

高岡蒼佑さんはX（旧ツイッター）で、週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が報じた【完全孤立化　中居正広を慕っていた後輩タレントが続々と決別…】などと題した記事に反応しました。

この記事では、昨年12月に中居正広さんと元フジテレビアナウンサー・Aさんのトラブルが表沙汰になって以降、テレビ業界がすぐに手のひら返しを始め、中居さんと距離を置くようになったとし、「少し前は笑福亭鶴瓶さんなど、親しい仕事仲間は中居さんのことを話題にすることもありましたが、いまは距離を置くような印象です。それに加えて、中居さんとフジ系列の番組で付き合いのあったスタッフやタレントには、同局の関係者から『中居さんに電話やメールを控えるように』と伝えられている」との情報を芸能ジャーナリストが明かしています。

旧ジャニーズ事務所時代の後輩である“山P”こと山下智久さん、『嵐』の松本潤さんらも中居正広さんを見限り、距離を置いているといい、「ここでしっかりと決別する姿勢を見せないと“同類”だと思われてしまう危険がありますからね。距離が近かった人ほど慎重にならざるを得ない」としちえます。

＜↓の画像は、中居正広さん、笑福亭鶴瓶さん、山下智久さんの写真＞

高岡蒼佑さんはXでこの記事に対して、「これが本当なら、本当に醜い業界だよね。人の本質なんてそうそう変わらない。よくみてたはずだ。噂だって。それでもすり寄っていた。見え方が良い時は擦り寄り、“ここ”に友情なんてものは、求めては行けない世界だなとかは、当たり前に思うし、改めて感じる。何が悪いとか、良いとかではなく、そんな心の世界が憧れの対象の世界なんて嫌だなっていう、それだけ。」と投稿しています。

＜↓の画像が、高岡蒼佑さんのX投稿＞

その後の投稿では、「慕うことなんてないのです。所詮ライバル。枠が一つ空いて喜んでいる人の方が多い。水商売です。そこで、友情云々、仲間がなんちゃらなんて言って、誰々と繋がっているアピール人は心の弱い人達なんだなと思って見ている。人それぞれ。」「芸能界は汚れた場所なのは基本。ただそれはどこの世界でもそう。汚い種類が違うというだけ。国民をその氣にさせることができるんだから、責任重大。嘘を教え込ませたら罰が下ると思います。トップに立つ人間が、トップ層にいる見せかけだけの好感度人間こそが、終わってないといいですね。」などと綴っています。

この投稿に対してネット上では、

• もともとヤクザな世界って言われているからね
• ほとんどが仕事上の付き合いでしょ
• 芸能界は裏表ある人が多いイメージ。自分が大好きな人が多そう。個性が強い人が多い所で仕事してたら精神病みそう。
• ジャニーズ騒動と根は同じだな。不祥事がバレるまでは仲良くしてバレたら手のひら返し。自分が得する間は悪事も見ないふり。芸能界は目立つだけで一般も同じ。
• 芸能界なんて結局、水商売だし、まともな人は行かない業界だよ。
  反社だの、枕だの、不倫、薬物、昔からそういうのにどっぷりな業界なのに、何を今更。コンプラなんてちゃんちゃらおかしい話しだと思う。
• 芸能界の友情なんて紙より薄いでしょ。時にライバルだったり敵だったり、スタッフなどは持ち上げたり、コバンザメのようにピタリくっついて離れないけど、居心地の良い所が見つかればすぐ乗り換えたり戻ったり…。

などの声が上がっています。

高岡蒼佑さんも、映画『クローズZERO』シリーズやドラマ『ROOKIES』（TBS系）などへの出演を経て、芸能界の第一線で活躍していた2011年にXで、韓国ドラマを頻繁に放送していたフジテレビをXなどで痛烈批判し、「TV局の韓国おし無理。けーPOP、てめーの国でやれ」「けーぽっぷはふぁっく」などと投稿、これらが差別的な発言にあたるとして大騒動に発展した結果、大手芸能事務所『スターダストプロモーション』をクビになり、俳優仲間も含めて多くの人が離れていきました。

また、約1年半前にはインスタグラムで、『クローズZERO』シリーズで共演していた俳優・小栗旬さんが裏で高岡蒼佑さんの悪評を流していたと主張し、痛烈批判していました。

＜↓の画像は、『クローズZERO』出演当時の高岡蒼佑さん、黒木メイサさん、小栗旬さんの写真＞

高岡蒼佑さん曰く、半グレ集団『関東連合』に高岡さんが所属していたなどとするウソを、小栗旬さんが業界関係者らに言いふらし、長年にわたって仕事を妨害されたとしています。

週刊誌『フライデー』の取材でも、小栗旬さんが裏で「キャスティングから蒼ちゃんだけ、外して」と言ったり、『クローズZERO』関連の仕事でも「高岡はもうめっちゃワガママで協力してくれない」などと吹聴していたと主張していました。

そうした裏表がある人物であることから、所属事務所『トライストーン・エンタテイメント』の社長に就任したものの、トップに立てる器ではないとし、「このまま彼が芸能界の中心的な存在になっていくと、芸能界がもっとダメになる。もっと弱い者の味方になる社長になって欲しい」と語っていました。

• 高岡蒼佑が小栗旬の女性問題やウソ暴露。田中圭の違法賭博や借金疑惑も…トライストーンに攻撃開始で第2のガーシーに?

このように自身も過去に様々な裏切りを経験しているからこそ芸能界に嫌気が差し、中居正広さんの周りの人間たちが急に掌返しを始めたことに対して意見したのだろうと思います。

芸能界は非常に競争が激しい世界で、何よりもイメージが重要なことから、悪評が出た人と距離を取るのも当然と言えば当然のことで、中居正広さんのような大物タレントと、損得勘定抜きに親しく付き合っている人というのはごく一部なのではとも思います。

これに関しては芸能界に限った話ではないものの、仕事の内容からより顕著に現れる業界で、高岡蒼佑さんのようにそうした人間関係にうんざりして業界人とは距離を取り、プライベートでは一切関わらないという人も珍しくないですし、こうした業界だからこそメンタルが不安定になる人が多いのかもしれないですね。