芸トピ

粗品がYouTubeで誹謗中傷被害訴え、自慢話披露もつまらないと批判殺到。宮迫博之ら先輩芸人に毒吐き、おもんないと斬り捨てるも…

霜降り明星・粗品「俺はお笑い界の神童」と豪語。芸が面白くない批判に反論、実績列挙し優れた芸人アピールも…

『霜降り明星』の粗品さん(本名=佐々木直人 31歳)が自身のYouTubeチャンネル(登録者数:221万人)を更新し、粗品さんに対する「面白くない」との批判に対して反論を行い、「俺はお笑い界の神童」だと豪語しました。

粗品さんは動画で、「いろんなヤツに悪口言われる人生やわ」「『やっぱアイツは嫌いだ』とかよく言われる。『おもんない』とかもたまに言われる。芸能界で今トップクラスで誹謗中傷食らってるんちゃうかな」と、日々様々な批判にさらされていることに対する不満を漏らしました。

続けて「大事なことを忘れてないか」と切り出すと、「俺な、M-1とR-1チャンピオンやぞ? 俺のこと何やと思ってんねん。“お笑い界の神童”。M-1もR-1も史上最年少優勝、エグい! 25歳でM-1獲って、26歳でR-1獲った。これがいまだ抜かれてない最年少記録やわ! これを棚に上げて、『やっぱ粗品おもんない』とか言う奴は、正直自分がおもんないって言ってるようなもんですよ。俺はお笑いで認められた人間なわけやから。」と自負しています。

その後も、ピンで出演した『オールザッツ漫才2012』(MBS)のショートネタバトル「フットカットバトル」にて史上最年少の19歳で優勝したこと、昨年8月放送の『霜降り明星のオールナイトニッポン』で、粗品さんが一人二役で進行した回がギャラクシー賞を獲得したこと、『吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」』で披露したコンビのネタが、全芸人の中で一番ウケていたと事務所会議で話題に上がっていたことなど、様々な偉業や実績を列挙して、自分はいかに優れた芸人なのかをアピールしています。

粗品さんが「おもんない」批判に反論した動画

これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

粗品さんはこれまで、元『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんのことをボロクソに叩いたり、粗品さんの言動に対して「粗品の毒舌には愛がない」と苦言を呈したシンガーソングライター・嘉門タツオさんにも噛みつき、「大っ嫌いな老害」「(新曲が)ホンマに反吐出るぐらいおもんない」などと言い放ち、ネット上で物議を醸していました。

粗品さんは先輩芸人たちに対しても臆することなく毒を吐き散らし、全然面白くないとバッサリと斬り捨てているものの、粗品さんの方が芸人として面白くない、ネタで1度も笑ったこともないとの声もネット上では少なくありませんでした。

そうした批判を受けて、今回自らこれまでの実績などを自ら誇示し、冗談半分で「俺はお笑い界の神童」とまで豪語した様子ですが、これに対しても全くおもしろくないと批判されています。

M-1グランプリとR-1グランプリを史上最年少で優勝し、そして史上初の2冠を達成したというのはすごい功績だと思いますが、ネタ以外のところでの言動が色々と残念なことで自ら芸人としての評価を下げ、そしてアンチも増加していると思うので、批判されたくないのであれば、YouTubeなどで挑発的な発言を控えるようにした方がいいのではないでしょうかね。

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