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鈴木奈々が創価学会の広告塔に? 聖教新聞登場で信仰カミングアウトの理由…新興宗教に浸かりネットで物議、否定的な反応相次ぐ

鈴木奈々が創価学会員を公表。加藤茶の妻・加藤綾菜と信者向け動画にも出演。故・池田大作名誉会長の言葉を崇め…

明るく元気なキャラクターで活躍を続けているタレント・鈴木奈々さん(36)が、宗教法人『創価学会』の機関紙『聖教新聞』の1面などに登場し、かねてから囁かれていた信者(学会員)であることを公表したことで注目を集めています。

『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』によれば、8月6日の聖教新聞の1面掲載の連載に鈴木奈々さんが登場し、「芸術部 鈴木奈々さん」との紹介で、「『祈りは絶対にかなう!』小さな頃から母に言われてきた言葉です。その言葉を信じて、小学生の時から『雑誌のモデルになる』と祈っていました。“ギャル中学生”になってからも、勤行・唱題に毎日挑戦! 創価家族の温かな雰囲気が大好きで、座談会や未来部(18歳以下の学生で構成の組織)の会合にも参加してきました」などと語り、母親も学会員の“宗教2世”であることを公表しています。

また、「信心にグッと力が入るようになった転機は高校3年生の冬です」と語り、益若つばささん(38)の握手会に参加した際、本人からモデルにならないかとスカウトされ、モデル活動を開始したとデビュー当時のエピソードを明かし、これがきっかけで「うわっ! 祈りってガチ叶うじゃん」と心の底から思い、信仰心を強まったと告白しています。

こうして芸能界入りした鈴木奈々さんは、おバカキャラなどがウケてバラエティ番組への出演が激増し多忙な日々が続いたものの、楽しい気持ちの方が大きかったといい、「毎日、題目を唱えているから、心が前向きなんだと思います。それに、池田先生の励ましの言葉や聖教新聞を読むと勇気が湧いてきます。学会の同志の方と会合で語り合えば元気が出ます」と語っており、創価学会にドップリと浸かっていることがうかがえます。

<↓の画像は、聖教新聞の連載に登場した鈴木奈々さんの写真>

デイリー新潮によると、鈴木奈々さんが登場した連載「私の未来部時代」の初回には、創価大学出身で芸術部の副書記長も務めている『ナイツ』の塙宣之さん(46)が登場し、2回目はイギリスの女子部長、3回目はアメリカの創価大学学長、そして4回目に鈴木さんが登場したとのことです。

こうしたラインアップから、創価学会サイドは鈴木奈々さんに対して、若い世代に向けた広告塔的な役割を期待しているのではないかといいます。

ちなみに、鈴木奈々さんはかねてから創価学会員の可能性が高いとみられており、かつて更新していたブログでは聖教新聞に掲載の言葉を度々綴ったり、2020年に学会青年部の特集誌『青年部体験談特集 RUN IT!Ⅱ 心に虹をかけよう』の巻頭インタビューに登場しています。

また、学会員を公表している加藤茶さん(81)&綾菜さん(36)夫妻と公私共に親交が深く、同じく宗教2世の女優・石原さとみさん(37)との親交を週刊誌に報じられたこともありました。

<↓の画像は、鈴木奈々さんと加藤茶さん&綾菜さん夫妻の写真>

昨年の元日にも聖教新聞に登場し、元大関で現在は東前頭15枚目・高安晃関(34)と新春対談をしていましたが、高安関も学会員なのか否かは不明です。

<↓の画像は、聖教新聞で対談した鈴木奈々さん、高安関の写真>

創価学会ウォッチャーによると、鈴木奈々さんは学会員向けに信仰体験や教義を宣伝する番組に、同い年で事務所も同じ加藤綾菜さんと出演するなど、芸術部員としての活動を行っていたといいます。

動画では、「今の目標はちゃんと朝と夜にお題目をあげることなの」「池田先生の言葉って心にすっごく染みるよね~」などと語り、月に一度は自宅で女性部会員の集まりを開いていることも明かしているそうです。

<↓の画像は、学会員向け動画に出演の鈴木奈々さん、加藤綾菜さんの写真>

デイリー新潮は、鈴木奈々さんがこのタイミングで創価学会員を公表した理由を確かめるため、所属事務所『TWIN PLANET ENTERTAINMENT』に取材したものの回答はなく、創価学会側も「個人の信仰に関わることについては、お答えしません」との回答だったとしています。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

日本の憲法で信教の自由を保障しており、鈴木奈々さんが創価学会を信仰していたとしても何も問題はなく、鈴木さんは3年前に精神状態が不安定になり、体調不良によって芸能活動を一時休止していましたが、そうしたトラブルも信仰や学会員たちのサポートによって乗り越えることができたのかもしれないですし、信仰が大きな心の支えになっているのであれば他人がとやかく言うべきことではないとも思います。

ただ、創価学会は社会問題となっている『旧統一教会(世界平和統一家庭連合)』などと同様に、しつこい勧誘活動やカネ絡みの問題、創価学会を支持母体とする公明党への投票を呼び掛ける活動などがかねてから問題視されており、世間からは良いイメージを持たれていません。

そうしたこともあり、芸能界にも多くの創価学会員がいるといわれているものの、芸能人はイメージが何よりも重要なことから公表せずに活動している人は多いとみられており、鈴木奈々さんもそのうちの1人でした。

しかし、ここにきて学会員であることを堂々と公表した裏には、鈴木奈々さん自身が望んだというよりも創価学会サイドの思惑が絡んでるように感じられ、聖教新聞に登場したり、学会員向けの動画に出演していることなどから、今後本格的にナイツのように創価学会の広告塔的な役割を務めていくのかもしれません。

特に新興宗教は良いイメージを持たれていないため、できる限り宗教色は出さずに活動した方がいいと思いますが、今後は久本雅美さん、柴田理恵さん、岸本加世子さん、彦摩呂さん等のように、公明党の応援演説にも今後駆けつけるといったこともあるかもしれないですね…。

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