バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)などに出演し、タレントとしても活動している弁護士の大渕愛子さん(38)が、『子宮頚(けい)部高度異形成』のため、緊急手術を22日に受けることが明らかになりました。
これは所属事務所『タイタン』が18日に発表し明らかとなったもので、大渕さんは書面で「今年7月に受けた健康診断の子宮がん検診項目で『要精密検査』の結果が出たため、精密検査を受けたところ『子宮頸部高度異形成』との診断を受けました」と報告。
続けて、「そのまま経過を観察する選択肢もあったのですが、小さな子供もおりますため、早期に治療したほうがよいと判断し、子宮頸部円錐切除の手術を実施することといたしました」と説明しています。
そして、手術を受けた翌日には退院予定となっているそうなのですが、3週間程度は遠方へ行くことを控えるようにと言われたとのことから、「レギュラーで出演させて頂いております。ABC朝日放送『正義のミカタ』につきましては3回ほどお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願いいたします」とコメントしています。
これに対してネット上では、
- テレビ出演よりご自分の身体を心配して~赤ちゃんもいるんだし無理しちゃいけない。お大事に
- 弁護士費用の不正請求だの何だのと大変な事になってるけど、この機会にもう辞めた方がいいんじゃないの?
- 子宮頸がんになる前で不幸中の幸いですね。お大事に。
- 旦那がもうちょっと仕事したら、もう少しゆっくり休めるのにな…
- 夫は体のゆがみからくる頭蓋骨外の神経圧迫で頭痛になったと言っていたけど、次は妻もとは…。夫婦そろって病気になるとか、なんか怖い。家の中、マイナスのオーラが漂っていそう…
などのコメントが寄せられています。
大渕さんは昨年8月に『行列のできる法律相談所』の番組内で、自身と同じくバツイチの俳優の金山一彦さん(48)と結婚した事を電撃発表。
同11月に妊娠5ヶ月だということを発表し、今年3月に第1子となる男の子が誕生しているのですが、子宮頸部異形成が見つかったのが出産後だったのが不幸中の幸いでしたね。
子宮頸部異形成はガンではなく、将来的にガンになる可能性のある病変となり、軽度、中等度、高度の3段階に分けられ、高度となると治療が必要となるものの、必ず子宮頸ガンに進行してしまうというわけではなく、子宮頸部異形成から子宮頸ガンへ進行すのは軽度で1~2%、中等度で20%程度、高度で40%程度のようです。
大渕さんは手術をしてから1ヶ月ほどは大阪での仕事は休み、その後復帰するそうですが、あまり無理をしないようにしてほしいと思いますね。