のりピーの現在。覚醒剤事件後に介護の仕事せず芸能界復帰、高額ディナーショー開催に冷ややかな声も…

歌手・女優の“のりピー”こと酒井法子さん(54)が、覚せい剤事件で懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を受けてから早15年が経ち、12月にディナーショーを開催することをインスタグラムで告知し、完全に振り切ったド派手なコスチューム姿を披露していることで反響を呼んでいます。

『碧いうさぎ』などのヒット曲を持つ酒井法子さんは『BluRabb 2025 酒井法子 DINNER SHOW』と題して、12月15日にホテル日航金沢・鶴の間（収容人数：550～1,100人）、同22日に大阪・リーガロイヤルホテル大阪・光琳の間（同：600～1,800人）でクリスマスディナーショーを開催することを発表し、それぞれの料金は3万5,000円～4万2,000円となっています。

インスタグラムではクリスマスディナーショーのメインビジュアルも公開し、ウサギ耳型のティアラのようなものを頭につけ、ショート丈のトップスにミニスカート、ハイヒールを着用し、美脚を強調した振り切った姿を公開しています。

＜↓の画像が、酒井法子さんが公開したバニー風衣装着用のビジュアル写真＞

この最新ビジュアルに対してのりピーファンからは、

• 流石ノリピー！！
• 最幸傑作のキービジュアル有難う御座います！
• 可愛い過ぎです　もう…こんなの見たら行くしかない
• 綺麗・美人とはまさにこの人を言う。５４歳の酒井法子さん、お世辞など抜き真剣に綺麗・美人です
• 可愛すぎる！ いつか香港でもこんなディナーショーが開催されるといいな
• すごいかわいいお姫さま　だれかと思ったらのりピーだ！ やっぱりのりピー最高にかわいい
• 似合ってるし可愛すぎる　本来はこういう方を奇跡の何十代とか言うのでは？
  素人崩ればかりの昨今、のりピーを見ると、さすが本物の芸能人だなあと感動すら覚えます

などの絶賛コメントが殺到しています。

その一方でファン以外からは冷ややかな反応も寄せられており、

• さすがに50半ばでこのコスチュームは痛く見える
• このハイテンションさ…またヤッてんのか？
• サイバーのりピーの復活降臨か
• ふっきれてるってより　開き直ってる
• 介護の仕事をするんじゃなかったの？ 呆れた…
• あの件が無ければ、こんな事をしなかっただろうな
• いつまでも碧いうさぎに固執してるんだな…テンション高めなので警察もまたマークしてるかもしれないね
• バニー姿より価格が衝撃。 ４２０００円は高すぎだと思う。そこまでのタレントかな？

などの声が上がっています。

酒井法子さんは1998年に、当時プロサーファーだった元夫・高相祐一さん(57)とできちゃった結婚し、1999年7月に第1子の長男(26)を出産したのですが、それから10年後に覚せい剤事件で逮捕されました。

裁判では覚せい剤を使用したきっかけを明かし、肉体的・精神的に疲弊していたころに、高相祐一さんから勧めれて初めて使用したそうで、そしてクラブにも出入りするようになり、イベントでDJを務めることもありました。

＜↓の画像は、酒井法子さんと元夫・高相祐一さんの写真＞

この頃の酒井法子さんはテンションが異常に高く、それまでの活動で築いた爽やかで清純派なイメージとは真逆の姿を披露しており、現在の姿もその頃を彷彿とさせるとして、再び違法薬物に手を出しているのではないかと疑いの目も向けられています。

また、酒井法子さんは薬物事件の裁判で今後について、「夫と離婚して覚醒剤を断ち切りたい」「芸能界を引退し、介護の仕事をやりたい」と語り、実際に離婚はした一方で介護の仕事はせず、早々に芸能界復帰したことによって現在も批判が寄せられています。

酒井法子さんは芸能界復帰からしばらく経って、情報番組『ノンストップ！』（フジテレビ系）のインタビューに応じ、介護の仕事をせず芸能界復帰した理由について、「『介護もやります』なんて言ったんですけど、それもなかなか難しくて…本当にこれが私の生きる道。これしか私にはないんですね。芸能界っていう場所で私が生きていくことを快く思わない方もいるだろうし、これからも頑張っていいんだよとおっしゃってくださる方もいて、いろんな意見があると思います。でも、ここが私の生きる道として私自身が選ばせて頂いて、精進していきたいと思っています」などと語っていました。

そして、復帰後は再び精力的に活動し、中華圏でも高い人気を誇ることでアジア各地でもコンサートなどを開催しており、昨年にも香港でライブを行っていました。

そんな酒井法子さんは少し前から吹っ切れたような姿を披露しており、熱狂的ファン以外からは冷ややかな声が上がっていますが、今後2度と違法薬物などを使用することなく、引き続きファンが喜ぶような活動をしていってほしいです。