女優の遠野なぎこさん(34)は先月5日、5歳年上の元プロボクサーで現在はバーを経営している男性と交際2ヶ月でのスピード結婚をして、これまで19年間悩まされ続けた摂食障害の嘔吐をしなくなったと語っていましたが、昨日10日のブログで過食による嘔吐の症状が3カ月ぶりに再発したことを明かしました。
遠野さんは過食してしまったことについて「憎い憎いあの悪魔の声に心がブレちゃった…腕を引きずられて行っちゃった。…抗えなかった、本当に本当に悔しくて泣きながら悪魔の声に従ってた」と自分をコントロールできなかった悔しさや「希死念慮(きしねんりょ)もね、ちらほら復活」と、去年からやめていたリストカット痕を眺めていたという。
これにネットでは、
- 病状報告すると多くの人にチヤホヤされるってインプットされてしまってるから、そこから治さないと無理でしょう。
- 芸能活動休止して旦那の近くにずっといた方がいいかも
- 元々自身の病気に対する考え方が、親に対しての恨みだからね・・・その部分が消化されてないんだから、病気に対する考え方を変えない限り繰り返すよ。
- 親とか生まれてくる環境は選べない。そもそも親が虐待したのにも原因があるんだろうし。すぐに解決する問題じゃないし、難しいよね。
- 男に依存してる時点で、全く治ってない。
などのコメントがありました。
遠野さんが患っている摂食障害、強迫性障害、醜形恐怖症、アルコール依存症は、幼少期から受けていた父親や母親の虐待、そして同級生などからのイジメから来ているもので、好きな人が出来て結婚したからと行って完全に克服されるものでは無いと思われます。
最近は夫と喧嘩ばかりをしているようですが、今後夫と共に少しずつ再発しないための治療を行っていってもらいたいものですね。