芸トピ

ドラえもんの声優・大山のぶ代が病気発表後に『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』で仕事再開!

認知症発症の大山のぶ代が1年ぶりに仕事復帰!『ダンガンロンパ』舞台でモノクマの声収録!

アニメ『ドラえもん』の初代声優を務めた事などで知られる声優で女優の大山のぶ代さん(81)が認知症を患い、闘病中であることを夫で俳優の砂川啓介さん(78)がラジオ番組にて公表し、その後行われた会見では、アルツハイマー型の認知症と診断されたのは2012年秋のことだったことなども明らかにされましたが、大山さんが1年ぶりに仕事復帰をしていたことが24日に明らかとなりました。

大山さんは8日に、スパイク・チュンソフトによるPSP用ゲームソフト『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』を原作とした、12月3日~13日に公演の舞台『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~』(Zeppブルーシアター六本木)に登場するキャラクター「モノクマ」の声収録を都内で行ったそうで、関係者によれば、昨年7月に同シリーズのアプリ版用に声収録をして以来1年ぶりの仕事だといいます。

(↓の画像は、大山さんが声を担当しているモノクマの写真)

大山さんは2005年に『ドラえもん』の声優を降板後、2010年に同ゲームの「モノクマ」役を演じて声優復帰し、同作のアニメ版も含めて5年以上にわたり声優を務めています。

8日に行われた収録は1時間弱ほどだったそうで、関係者は「今まで通りスムーズな声録りでした」「元気になってきていたタイミングにも合った。同じチームで作っているシリーズなので信頼関係もある」とコメント。

また、大山さんは収録現場で「相変わらず、かわいいキャラね」とモノクマについて話していたとのことです。

これにネット上では、

などのコメントが寄せられていました。

夫の砂川さんは会見で、大山さんは今喋ったことも覚えていないなど物忘れが酷く、普通の会話が通じず“おやすみ”が“おはよう”だったりすることを明かし、更に1人で入浴出来なくなっていることや、リハビリも途中で「もうやらない」と腹を立てて継続できないとのことで、仕事への復帰は絶望的なのではないかと思っていたため、声の収録が無事に出来たとのことでとりあえずは安心しました。

今後はどうなるのかまだ分からないのですが、体調を見て出来る限り声優としての仕事を続けて、少しでも認知症の進行を抑えてほしいと思いますね。

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