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オリエンタルラジオが事務所独立、藤森慎吾が著書で勘違い言動? テレビ出演巡る問題発言で総スカンか…

藤森慎吾が天狗状態で消える? テレビは才能の浪費発言が物議、独立後にレギュラー全滅危機も…

昨年末をもって『吉本興業』を退所、独立した『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾さん(ふじもり・しんご 37歳)が、先日発売された初の著書『PRIDELESS(プライドレス)受け入れるが正解』の中で「テレビは才能の浪費」などと持論を綴っており、これが業界内で物議を醸していると夕刊紙『日刊ゲンダイ』が報じています。

相方の“あっちゃん”こと中田敦彦さん(なかた・あつひこ 38歳)と共に独立した藤森慎吾さんは、『PRIDELESS』の中で吉本興業を辞めた理由について、テレビ番組への出演や収入に対する考え方が変わってきたことにあると記しています。

多くのお笑い芸人たちがテレビの仕事獲得を目指す理由は、「やりたいことが存分にやれる」「存在感を誇示できる」よりも「安定した大きな収入を得られる」ことにあるとし、ある4時間特番の収録時に、二言三言のトークで収録が終わったことに対して後輩芸人から「正直楽しくないっすよね」と言われ、藤森慎吾さんは「テレビはちょっと非効率で、才能の浪費をしているというところがある」と同意したといいます。

テレビ番組への出演増加によって収入が増え、良い生活を送れるようになった一方で、お笑い芸人として本当にやりたい活動ができない状態になっていたようです。

そうした中で昨年2月、YouTubeの個人チャンネルを始めてからは考え方が大きく変わったそうで、「このところようやく、お金はなんとかなるだろう、それよりもっと楽しいと思えることを優先してやればいいと考えられるようになった。」などと綴っています。

そんな藤森慎吾さんに対して、『日刊ゲンダイ』の記事ではテレビ局関係者が、「今は動画やオンラインサロンで大儲けしていて、人に頼らず稼げているという自信がこういった発言に繋がっているのでしょう。しかし武勇伝から始まり、藤森さんがここまで大きくなれたのは吉本興業の力とテレビの力ではないでしょうか。今さら、『テレビは才能の浪費だ』とか『金のためだった』などと後出しで言われるとあまり気分が良くありません。今春でレギュラー番組6本あるうち数本が終了します。吉本を辞めると、ますますテレビが減っていくことが分かっている。『ヘタすれば全滅しかねない』といった声もあるので、それに対する負け惜しみにも聞こえます」と語っています。

また、芸能リポーターは独立による弊害について、「大手芸能事務所にいるとスキャンダルから守ってくれるというメリットがあります。藤森さんは過去に田中みな実さんと交際中に、浮気した女性を妊娠させてしまい350万円の中絶手術費用と慰謝料を払ったことがある。芸能生命が危うくなったのですが、その時は吉本が間に入って守ってくれたため、スキャンダルがほとんどマスコミで報じられることはなかった。今後、そういった醜聞が飛び出したら、彼は自分で自分を守るしかありません」としています。

藤森慎吾さんの著書での発言や、『日刊ゲンダイ』の報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

藤森慎吾さんは5日に、アンジャッシュ・児嶋一哉さんのYouTube動画にゲスト出演し、独立してから仕事のスケジュール管理やギャラ交渉など、全て自分で行っていることについて、「プロダクションの意義とかありがたみっていうのは、改めて痛感してますし。同時に楽しくもありますけどね」と語っています。

また、吉本時代と現在のギャラ事情については、以前は「5:5」だったのが現在は個人で活動しているため、「金額は全部僕のところに入ります。『10:0』。その分やることも多いし」と明かしていました。

また、独立後初めてゲスト出演した『ナゼそこ?』(テレビ東京系)では、「いざ独立してからビックリしたのは、本当にマネジャーさんってすごい色んな大事なお仕事をやってくれていたんだなって」などと語っており、独立後も吉本興業やスタッフ等への感謝の気持ちを明かし、テレビ番組への出演も続けています。

そのため、売れたことで天狗状態になり、独立したというわけでは無いと思いますが、「テレビはちょっと非効率で、才能の浪費をしている」という言葉に対して、イラッとするテレビ局関係者は少なからずいるでしょうね。

藤森慎吾さんは吉本興業による“ゴリ押し”によって数多くのテレビ番組に出演し、武勇伝ネタやチャラ男キャラで人気・知名度が大きく上昇した方なので、中田敦彦さんと共に独立発表した際には、藤森さんは事務所に残っていた方がいいのではとの声が多く上がっていました。

独立後に出演した元NEWS・手越祐也さんのYouTube動画では、今年3月をもって2本のレギュラー番組が終了すると明かしており、今後さらにYouTubeでの活動が増加していくとみられます。

現在は順調にチャンネル登録者数、動画再生回数を伸ばしているものの、ネタ切れ、マンネリ化などによって頭打ちとなる可能性も高く、そうした状況になった時に、藤森慎吾さんはどのような行動を起こすのか見ものですが、今後も決しておごり高ぶること無く謙虚な姿勢を維持し、幅広く活動できるように頑張ってほしいですね。

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