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南海キャンディーズ山里亮太の妻・蒼井優が事務所移籍? 女優業セーブで裏方専念も? タフトの代表取締役就任で注目

蒼井優が新芸能事務所『taft』の社長就任報道。理由と今後の活動、アイドル育成プロデュースも開始へ?

2019年6月に『南海キャンディーズ』の“山ちゃん”こと山里亮太さん(やまさと・りょうた 44歳)と交際2ヶ月で電撃スピード結婚し、その後も女優業を続けている蒼井優さん(本名=山里優 36歳)が、新たに設立された芸能事務所『株式会社taft(タフト)』の社長に就任していたことを、18日発売の週刊誌『女性自身』が報じています。

蒼井優さんは芸能界入りした中学生の時から芸能事務所『イトーカンパニー』に所属していましたが、『女性自身』の取材で、昨年11月に設立された会社『taft』の社長に就任していたことが判明したそうで、「蒼井自身が本名の『山里優』名義で“代表取締役”の1人に就任していた」としています。

『女性自身』によると、蒼井優さんは最近“裏方”への意欲を強めているそうなのですが、このタイミングで芸能事務所の社長に就任した理由について芸能関係者は、「蒼井は昨年、アイドルグループ・アンジュルムに所属していた笠原桃奈(18)のフォトブックの編集長を務めました。モデルの菊池亜希子(39)と共に、企画から衣装選び、撮影のディレクション、構成まで手がけたのです。彼女はこの仕事に大きな手ごたえを感じたそうです。彼女は3年前に結婚した山里亮太と共に、夫婦揃って“アイドル好き”を公言しています。プロダクションの社長就任により、自らアイドル育成に乗り出そうとしているのかもしれません」と語っています。

<↓の画像は、蒼井優さんとモデル・菊池亜希子さんの写真>

『女性自身』は真相を確かめるため、『イトーカンパニー』に経緯や理由を聞いたところ、『taft』はイトーカンパニーのグループ会社として設立し、蒼井も代表取締役を務めています。映画への出資や、(書籍の)編集やプロデュース、映画界を活性化させる活動など、蒼井が意欲を持った時に、すぐに実現に動けるようにと、作った会社ですと説明したとのことです。

社名の『taft』は、アメリカ・カリフォルニア州にある地名が由来だそうで、蒼井優さんが2005年に出した写真集の撮影でも同地を訪れていたといい、社名について話し合っている時、蒼井が出したアイディアです。短い滞在だったのですが、『とてものびやかで楽しそうな場所』という印象を受けたそうですと事務所の担当者が語ったとしています。

新事務所『taft』は登記上で会社の業務内容として、「ドラマの企画、制作」「映画の企画、制作、出資、宣伝、配給」「俳優、舞踏家、演奏家、歌手の養成」などの記載があるものの、現時点ではアイドルの育成を手掛けるなどの具体的な計画は無いとのことです。

そして、蒼井優さんの芸能事務所社長就任報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

蒼井優さんは昨年8月に、妻夫木聡さん主演ドラマ『しかたなかったと言うてはいかんのです』(NHK)でヒロインを務めたり、実写映画『るろうに剣心』に出演するなど女優業を続けていますが、山里亮太さんと結婚後は女優としての活動量は減っている印象です。

その一方で、山里亮太さんを献身的に支えている様子を複数の週刊誌に報じられているほか、大ファンを公言している『アンジュルム』のフォトブックを手掛けるなどし、ここ最近は裏方業に注力しているように感じていたので、新事務所の代表取締役就任には少し驚きつつも、納得できる部分もあります。

女優・歌手の小泉今日子さんも2018年に、1982年のデビュー以来所属していた『バーニングプロダクション』から独立し、『株式会社明後日』を設立して代表となり、現在は裏方業をメインに活動しています。

蒼井優さんは、同じくバーニング系のイトーカンパニー傘下に設立された新事務所の社長となったそうで、今後は女優業よりも裏方がメインとなっていくのか、具体的な活動内容も不明ながら、これから新たにどういった挑戦をしていくのか楽しみですね。

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