28日にホテルニューオータニで『第28回 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞』の表彰式が行われ、プレゼンターの1人として女優の能年玲奈さん(22)が登壇しました。
能年さんは昨年、映画『ホットロード』で新人賞を受賞しており、今年公開の『海街diary』で新人賞を受賞した広瀬すずさんに笑顔で「おめでとうございます」と祝福し、記念の楯を授与。
これに広瀬さんも笑顔で「ありがとうございます」と返し、仲睦まじい様子で記念写真に応じていました。
<↓の画像が、表彰式に登壇した能年玲奈さんの写真>
能年さんが公の場に姿を見せるのは、今年3月に行われた浅草芸能大賞の授賞式以来9ヶ月ぶりとなります。
作品賞と監督賞のプレゼンターを務めた山崎貴監督、主演男優賞のプレゼンターを務めたV6の岡田准一さん、助演男優賞のプレゼンターの池松壮亮さん、助演女優賞のプレゼンターの広末涼子さんなどの登壇者は受賞者への祝福の言葉を壇上でインタビューされており、能年さんの言葉にも注目が集まっていましたが、能年さんと前田旺志郎さんにはマイクが渡らなかったそうで、広瀬さんに一言コメントしたのみで他にコメントを発することもなく、ほぼ写真撮影のみで降壇したとのことです。
そして、今回久しぶりに公の場に姿を見せた能年さんに対してネット上では、
- 2016年は能年ちゃんの活躍が見たい!!事務所変えて頑張れ!!
- 大人の事情に振り回されて可哀相。あまちゃん、よかったなあ
- やっぱりかわいいな。どうにかならないもんかなあ勿体無い
- もうずっと出てこないかと思ったから、ただただ嬉しいわ…
- なんか細い。細かったのは元々と思うけど、こんなに細かったっけ?ストレスで痩せてしまったのかな
- 周囲の大人に恵まれないと悲劇だね。能年玲奈が痛々しい
- もともと細かったのに更に骨っぽくなっちゃったね…。ちょっと心配になるわ…
- あまちゃんの時のキラキラ感はんぱなかった!!その一方で広瀬すずには全くないよね。どす黒い
- 周りにいる変な大人のせいで、せっかくの若い才能が潰されてく。復活してほしいなぁ
などのコメントが寄せられています。
能年さんは所属事務所『レプロエンタテインメント』に無断で個人事務所を設立し、両者の間でのトラブルが発端で新たに仕事が入らずに活動休止状態にあり、現在能年さんの姿を見ることが出来るのは、かんぽ生命のCMと能年さんのブログのみとなっています。
レプロとの契約が切れるのは来年6月以降と言われており、それ以降の活動に注目していきたいところですが、大手芸能プロとトラブルになっただけでなく、この件について報じたメディアと裁判沙汰にもなっていることから、活動を再開するのはなかなか難しいのではないかとみられています。
そんな能年さんですが、女優として再び活躍する姿を見たいという声は多く上がっていることから、完全復帰できるよう頑張ってほしいと思います。