芸トピ

ホンジャマカ恵俊彰が東日本大震災チャリティーオークションに本出品でセコいの声、ひるおび司会で3億円豪邸建てたと噂も…

羽生結弦のサイン入りスケート靴がヤフオクで高騰、恵俊彰はセコすぎる商品で注目集める…ケチで有名だった? 画像あり

大手オークションサイト『ヤフオク!』で開催の『東日本大震災チャリティーオークション』(期間:5日~11日まで)に様々な著名人が参加しており、平昌五輪のフィギュアスケート男子で2連覇を達成した羽生結弦選手(はにゅう・ゆづる 23歳)は、刃(ブレード)が付いていない「直筆サイン入りスケート靴」を出品し注目を集めています。

羽生結弦選手は、震災で大きな被害を受けた宮城県仙台市出身で被災者でもあるのですが、『一般社団法人ウェブベルマーク協会』の支援活動に賛同した羽生選手はサイン入りのスケート靴を提供しており、5日からスタートしたオークションはわずか1日で3500万円を突破したのですが、イタズラ入札が数多く確認されたことから再出品が決定するというトラブルが発生しました。

さらに、6日に再出品されたオークションもイタズラ入札が相次ぎ、8日には1億2000万円まで暴騰したことから出品を再び取り止め、同日夜に2度目の再出品が行われ、10日16時の時点での価格は「800万1000円」という高値を付けています。

ちなみに、羽生結弦選手は2016年3月にも同チャリティーオークションにスケート靴を出品しているのですが、この時の落札価格は「336万1000円」だったことから、平昌五輪で2連覇を達成した効果によるものなのか、今年は倍以上の価格となっています。

<↓の画像は、今年ヤフオク!出品の羽生結弦選手のサイン入りスケート靴写真>

これは今回開催されているオークションの中では最も高い価格で、10日16時の時点での高値TOP10は以下となっています。

【『東日本大震災チャリティーオークション』入札額TOP10(10日16時時点)】
  1. 1位『羽生結弦選手 直筆サイン入りスケート靴(エッジなし)』:800万1000円
  2. 2位『森高千里さん使用ハードケース入りアコースティックギター 直筆サイン入り』:91万1000円
  3. 3位『モーニング娘。’18 直筆サイン入りベンチコート』:57万円
  4. 4位『四代目 市川猿之助さん襲名披露狂言(黒塚・四ノ切)押隈』:40万5000円
  5. 5位『松井秀喜&デレク・ジーター サイン入りイベントジャンパー』25万1000円
  6. 6位『五代目 坂東玉三郎丈 押隈』20万6000円
  7. 7位『鎮守の森のプロジェクト理事長 細川護熙元首相 愛用腕時計』:20万1800円
  8. 8位『大谷翔平 サイン入りシャツ』:20万円
  9. 9位『10代目松本幸四郎さん襲名披露押隈』:17万7000円
  10. 10位『松井秀喜 サイン入り野球バット』:15万8000円

今年の『東日本大震災チャリティーオークション』では200を超える出品物があり、TOP10にランクインした方々の他にも、歌手のMay J.さんは自身着用のヘッドアクセ、元℃-ute・鈴木愛理さんは愛用目覚まし時計、グラビアアイドルの久松郁実さんは愛用ワンピース&トートバッグ、長渕剛さんはサイン色紙、スピッツのボーカル・草野マサムネさんはメンバー全員のサインを入れたリングノート、俳優・光石研さんは愛用のメガネを提供するなどしています。

その中で、ホンジャマカ・恵俊彰さん(めぐみ・としあき 53歳)がセコすぎる物を出品していることを、週刊誌『週刊新潮』のウェブサイト『デイリー新潮』が報じ注目を集めています。

恵俊彰さんは、4人の子供(三男一女)を抱える父親としての心構えなどを綴った子育て本『親父の役目 四人目が生まれて思うこと』に、直筆サインを記した物を提供しており、10日16時時点での価格は「2800円」となっています。

<↓の画像が、チャリティーオークションに自著を提供したホンジャマカ・恵俊彰さんの写真>

この本は約5年前の2013年6月に出版した本で定価(税込み)は約1400円なのですが、通販サイト『Amazon』では中古が「1円」(送料別)で販売されており、他の通販サイトでも中古品が200円程度で売られています。

そのため、『デイリー新潮』の記事では「新刊かと思えば5年も前に書いたもの。いまとなっては古本屋に売ったら10円にもなるかどうかという代物。」だとし、芸能記者は「値段が上がらなければダメというわけではありませんが、被災地の支援に充てられるチャリティですからね。ましてや、昼のワイドショーでは、様々な意見も投げかける恵さんですし、昨年は3億円といわれる豪邸を建てたとも報じられた一流タレントにしては、ちょっとセコい感じがしますね」と語っています。

また、テレビ局関係者は恵俊彰さんについて、仕事熱心で番組スタッフの間でも決して評判は悪くないものの、「下積みが意外に長い苦労人でもありますから、金には細かいところもあるんですよ。以前、爆笑問題の太田光が『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)で、女子アナの誕生日にケーキをプレゼントしなかったという話に『やっぱりセコイなぁ、ひるおび! は。恵はな』と言っていたことがありましたけどね」と明かしています。

そして、この記事に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

少しでも支援になればとサイン入り本を提供した恵俊彰さんに対して、商品がセコすぎると言うのもどうかなと感じる部分はありますが、今回のチャリティーオークションでは価格が付きそうな物を提供している方が多く、普段使用している腕時計といった私物など、もう少し値段が上がりそうな物を提供した方が多少なりともイメージに良い影響を与えたのではないかと思います。

恵俊彰さんは2009年3月末からスタートした情報ワイド番組『ひるおび!』(TBS系 平日午前10時25分)の司会を務め、2017年は午後の部(11時55分~13時55分)が年間平均視聴率7.1%を記録し、2012年から6年連続で同時間帯トップだったことが明らかになっています。
(午前の部と午後の部合わせても年間平均視聴率6.3%で同時間帯トップ)

こうした人気帯番組で司会者だけにイメージ悪化は避けたいところですが、今回のオークションで多少なりともイメージダウンしてしまったかもしれませんね…。

<↓の画像は、『ひるおび!』にレギュラー出演している恵俊彰さん等の写真>

(左から八代英輝弁護士、恵俊彰さん、TBS・江藤愛アナウンサー)

『デイリー新潮』が目ざとく取り上げたことによって、恵俊彰さんの負の一面がクローズアップされることになりましたが、セコすぎる商品と揶揄されたサイン入りの本は、果たしていくらで落札されるのか注目したいですね。

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