書籍「ハダカの美奈子」が発売前から予約が殺到するなど、空前のベストセラーとなり、24万部を超え、その勢いで今年7月に正式に芸能事務所に所属し、タレントとして活動している美奈子(30)さん。
夏頃には大変人気があり、どこのメディアも大注目し一躍人気タレントとなっていましたが、早くも減速し今後の活動が危ぶまれています。
10月20日に放送された「全力教室」(フジテレビ系)は、美奈子さんのピン企画でしたが、視聴率は5.7%しか獲れず。
その後、テレビ局のオファーはめっきり減ってしまい、最近ではイベント出演が主な活動場所になっているという。
今月9日よりスタートした、自身の自叙伝を元に作られた映画版『ハダカの美奈子』も元オセロの中島知子さんが主演に抜擢されたことで話題になるかと思いきや、大して話題になることもなく、人気に陰りが出てきているのが伺えます。
そして、今月20日にも「ハダカの美奈子」に続き、「母親失格 それでも、子どもが強く明るく育つ理由」という2作目の本を出版されているのですが、こちらも全く話題になっておらず危機的な状況になっています。
前作の「ハダカの美奈子」は発行からしばらく、Amazonや楽天ブックスの売れ筋ランキングの上位を占めていましたが、本作の「母親失格 それでも、子どもが強く明るく育つ理由」はランキングに、かすりもしておらず、発行から、まだ1週間にもかかわらず、Amazonでは中古が出回り早くも原価割れしています。
あれ程の人気があった美奈子さんですが、わずか数ヶ月で急落してしまった原因とは一体何なのでしょうか…。
同書は「親子という名 の“上下関係”なんていらない!」「美奈子流わが家のルール」「“昔のあたし”へ 健康な育児のすすめ」などについて書き下ろされており、子育て中の主婦やシングルマザーをターゲットにしているようです。
これにネットでは、
- 完全にオワコン
- 美奈子の子育て論なんて真似なんて誰もしたくないでしょ
- 引退の時は確実に近づいている…。
- 子供をダシにしてお金儲けしようとしてるようにしか見えない
- お金貰っても読みたくない。時間の無駄にしかならない。
などのコメントがありました。
ママタレとして人気を確立出来なかったのが原因の一つにありますよね。
テレビで見ていてもちゃんと子育てをしているのが伝わってきませんし、美奈子さんがまずお母さんになれていないような気がします。
そして、露骨にお金を稼ごうとしているところがあります。
まずは今回紹介されている本ですが、この他にも今月11月7日には、家族の秘蔵写真やプライベート写真、子育てなどを紹介するというモバイルサイト「美奈子モバイル」をオープンしています。
このサイトはもちろん無料ではなく有料で、月315円になっています。
これには批判が殺到し、誰が素人の家族の写真を金を払ってまで見たいんだよと言った批判が多数ありました。
何も出来ない素人が上手く利用されてここまで持ち上げられて、最後は一体どのような結末になるのでしょうかね。
話題が無くなった頃に、ビッグダディこと林下清志さんとの復縁話でも持ってくるのでしょうか。