モデル・タレントの紗栄子さん(サエコ 本名=道休紗栄子 33歳)が、所属事務所『エイベックス・マネジメント』を退社し独立したことを発表しました。
紗栄子さんは1日にインスタグラムを更新し、「これまで私の芸能活動のサポートをしてくださっていたエイベックス・マネジメント株式会社との契約期間が満了になったため、同社との業務委託契約を2020年4月30日をもって終了しましたことをご報告させて頂きます。(中略)5月1日以降は、私の個人事務所でマネジメント及び営業活動を引き続き行って参ります」
と、事務所独立を発表しています。
今後の活動内容については、「これまでの活動に加えて、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みや社会貢献活動にもより一層力を入れて参ります。」
としています。
ちなみに、紗栄子さんの他にも4月末には、グラビアタレント・岸明日香さん(29)が『オスカープロモーション』を退所しフリーとなり、片岡沙耶さん(26)は『芸映』を退所、お笑いコンビ『浅草キッド』の玉袋筋太郎さんも『TAP』(旧社名:オフィス北野)を退所(相方・水道橋博士は残留、コンビ活動は継続)するなどしています。
紗栄子さんの独立発表に対してネット上では、
- 本気で社会貢献に取り組む人はわざわざ宣言しない
- ちゃんと芸能活動してたんか。ダルビッシュにたかってるだけの奴と思ってた。
- なんの取り柄があるのか、この人。金持ちの男を渡り歩く人。
- 手始めに1億くらいコロナ募金でもして下さいな。社会貢献になりますよ。
- まだまだお金が欲しいのかしら?事務所の力を借りずにやっていけるのかしら?ダルからの金があるから余裕なのかしら?
などのコメントが寄せられています。
紗栄子さんは2007年11月に、現在はメジャーリーガーのダルビッシュ有投手とできちゃった結婚、2008年9月末をもって芸能事務所『トップコート』を退所し、ダルビッシュ投手の芸能マネージメントを担当していたエイベックスへと移籍しました。
<↓の画像は、元夫・ダルビッシュ有投手と紗栄子さんの写真>
2012年1月にはダルビッシュ投手との離婚が成立、その後はモデル・タレント業のほかに、コスメやファッション関連のプロデュース業にも力を注ぎ、2017年10月放送のバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際には、ファッション関係の通販事業である程度の稼ぎを得ていることを告白し、ピー音で隠されてはいたものの年商は10億円以上のようで、それなりの収入を得ているとみられます。
<↓の画像は、ダウンタウンなう出演時の紗栄子さんの写真>
ちなみに、ダルビッシュ投手との間にもうけた長男(12)と次男(10)は、2017年9月からロンドンの名門校(全寮制)に通っており、紗栄子さんもロンドンへ渡って仕事の度に来日(現在は帰国中)するという生活をしています。
紗栄子さんはここ最近、芸能活動よりも実業家としての活動や社会貢献活動などに力を注いでいる様子で、テレビ番組などに出演するのも年に数回程度でしたし、生活拠点もロンドンに置いていることから、エイベックスからの独立を決めたのかもしれないですね。