芸トピ

霜降り明星・粗品の慈善活動が話題。当たり馬券の払戻金を能登半島地震の被災地に全額寄付、YouTubeで公表し反響呼ぶ

粗品が競馬で万馬券的中。払戻金2000万円超えを能登半島地震の災害義援金に寄付し称賛の声

大のギャンブル好きで、売れっ子芸人ながら多額の借金を公言している『霜降り明星』の粗品さん(本名=佐々木直人 30歳)が、自身のX(旧ツイッター)やサブYouTubeチャンネル『粗品のロケ』(登録者数:45.5万人)を更新し、競馬で当てた万馬券の払戻金全てを石川・能登半島地震の災害義援金に回したことを明らかにしました。

粗品さんはYouTubeで、現在の借金総額は1億円弱あることや、所属事務所『吉本興業』には2,500万円ほど借りていることを明かした上で、この借金を返済するためにも大穴の馬券を複数枚購入したことを報告しました。

購入馬券の総額は213万円で貯金残高は17万円になりましたが、1レース分の万馬券が見事に的中し、合計払戻金額は「2,423万3,700円」と大勝ちしたことに歓喜した上で、使い道については寄付に回すと宣言しました。

その理由については、「俺が持っててもしゃあない、こんなん。どうせキモイ使い方してゼロになりますからね。こういうのは寄付した方がええわ」と語り、振込画面を公開して全額寄付したことを明らかにしています。

<↓の画像が、当たり馬券の照会結果と義援金の振込完了画面の写真>

払戻金は一時所得に分類されるため1,200万円弱が課税対象となり、数百万円の税金を支払うことになりますが、「もちろんこの一時所得にかかる税金も払う!」と語っています。

霜降り明星・粗品さんのYouTube動画

これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

動画の冒頭で約1億の借金があることを明かしながら、借金返済ではなく全額寄付に回すという行動はちょっと理解できないですが、自分が持っていたら競馬に消えるだけとして被災地支援に回そうと考え、即行動に移すというのは素晴らしいと思います。

粗品さんは奔放な言動を巡って度々物議を醸し、年明け早々にも生放送番組でプロフィギュアスケーター・羽生結弦さんをディスり、ネット上では炎上騒動に発展していましたが、その一方では以前からギャンブル等で得た大金を寄付するなど、積極的に慈善活動も行っていることで称賛されています。

2019年に発生した『京都アニメーション』での放火殺人事件後には、競馬で当てた約115万円を全額寄付、2020年5月には競輪で205万円の配当金を手にし、プラス分の105万円を公益財団法人『日本財団』に寄付、同10月にも競輪で獲得した約326万円の払戻金のうち、プラス分の約250万円を同財団に寄付しました。

また、同7月にはYouTubeのライブ配信で視聴者から送られた投げ銭を、公益社団法人『日本透析医会』に全額寄付したことを明かしています。

そして、今回は過去最高額となる2,400万円以上を寄付しており、これによって結果的にはマイナスになっていて、今後さらに借金が増えることが懸念されますが、芸人としてさらに活躍して借金もきちんと返済していってほしいです。

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