俳優・市村正親さん(73)と女優・歌手の篠原涼子さん(49)の長男で、昨年8月から本格的に芸能活動を開始した市村優汰さん(14)が、父親と同じ芸能事務所『ホリプロ』に所属していることが明らかになりました。
市村優汰さんは、昨年10月に開幕した市村正親さん主演のミュージカル『オリバー!』に出演し、2018年に出演した市村さんの独り舞台『平成市村座』以来3年ぶりに親子共演を果たすと共に、本格的に芸能活動を開始しました。
同11月にはツイッターアカウントを開設していたのですが、芸能界入りから1年経って、「この度、『ホリプロ』に所属させて頂くことになりました。今まで以上に活躍できるように頑張っていきますので今後とも応援よろしくお願いします。」
と報告しています。
<↓の画像は、市村優汰さんのプロフィール写真>
市村優汰さんは18日に、市村正親さんを特集した密着ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系)にも登場しており、先月に千秋楽を迎えた市村さん主演のミュージカル『ミス・サイゴン』を観劇し、「すごく感動して途中で泣いちゃった。カーテンコールでウルっときた」と、市村さんに感動を伝える場面などがオンエアされました。
<↓の画像は、『情熱大陸』出演の長男・市村優汰さんの写真>
そして、市村優汰さんがホリプロの所属となったことが判明しネット上では、
- こんな母に似てると思わなかった がんばれ
- コネで芸能界に入るのってどうなのさ
- 今のビジュアルだと普通すぎて人気でるのかわからんな 芸風によっては活躍するかも
- めっちゃ演技力あれば脇役俳優として邦画では活躍できそう
- 父親が偉大だと子供も大変。その大変さを乗り越えて行ってほしい
- きっかけを掴むことは、ご両親のお陰で比較的容易だったかもしれないけれど…どの世界も人より努力しないと、実力がないと大成しないと思う。あとは本人次第…学業との両立頑張って
- 父親が市村さんであればすごいプレッシャーがあると思う。でも、スタートラインにすぐ立て、父親が市村さんていう恵まれた環境があるのでプレッシャーに負けず頑張ってほしい。将来が楽しみですね!応援しています!
- この子が一人前になるまでは市村さんに長生きして欲しい。七光りと言われるけど、使えるものは利用して生き残れるよう頑張って欲しい
などの声が上がっています。
市村正親さんは2003年に女優・八重沢真美さん(60)と離婚、2005年12月に篠原涼子さんと再婚し、2008年5月に市村優汰さん、2012年2月に次男が誕生しました。
八重沢真美さんとの間に子供はおらず、60歳手前で市村優汰さんが誕生したこともあってか、市村さんは子供たちを溺愛しており、篠原涼子さなんと離婚するにあたっても、「父の背中を見せて育てていきたい」と強く希望し、子供2人の親権を持つことになったと離婚発表時に説明していました。
また、市村正親さんは離婚前からインタビューで、子供たちも将来役者になりたいと話していることを明かし、特に長男は「自分はこの世界で生きたい」と言っていたそうで、2016年と2018年に『平成市村座』で親子共演し、昨年上演の『オリバー!』で本格的に芸能界デビューを果たしました。
そして、『オリバー!』で親子共演からのホリプロ所属と、明らかなコネ採用を巡って否定的な反応も少なくないですね。
この大きなチャンスを活かすも殺すも本人次第で、両親が非常に有名で現在も第一線で活躍していることから、これから様々な壁にぶち当たって苦悩することも多々あるかと思いますが、父親の背中を追って一人前の役者になれるように頑張ってほしいです。