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竹野内豊が50歳の節目で所属事務所を辞めると発表。手書きコメントが美文字とも話題に。

竹野内豊が研音退所、事務所独立を直筆文書で発表。所属26年で決断の理由説明、ファンから応援の声。画像あり

俳優・竹野内豊さん(たけのうち・ゆたか 50歳)が12日、大手芸能事務所『研音(けんおん)』からの退所、独立を発表しました。

竹野内豊さんの事務所退所、独立は『研音』の公式サイト上で発表され、竹野内さんは12月末をもって退所するとし、この日をもってオフィシャルサイト等が終了するとのことです。

ただ、来年以降も決まっている仕事に関しては、当面の間『研音』が窓口を務めるとしています。

竹野内豊さんは直筆文書でファンに退所を報告し、独立を決意した理由については、「昨年の自粛期間中、これまでの自身の人生を振り返り、50歳を節目とし環境を変えてみたいという突き上げられる思いを感じ、新たな心で原点に立ち再スタートを試みたいという思いから決断に至った次第です。」と説明しています。

そして、「役者という厳しい世界において、如何なる時も温かく深い真心で支え、数々の表現の場とチャンスを絶え間なく与えて下さった所属事務所の皆様方には、この場で感謝の意を表することはとても出来ません。そして私を応援し力を注いで下さったファンの皆様 関係者の皆様にも同様の気持ちでいっぱいです。」と、事務所やファン等に感謝の言葉を綴っています。

今後については、「新たな気持ちでゼロから歩む道のりは、決して生やさしいものではないとは思いますが、今後も応援して下さるファンの皆様に、僅かでも何かをお伝え出来るよう精進して参ります」としています。

<↓の画像が、竹野内豊さんの直筆文書の写真>

この発表を受けてネット上では、

などの声が上がっており、直筆文書が美文字とも話題になっています。

竹野内豊さんは高校時代の1989年に、母親と姉が応募し出場した『MEN’S NON-NO』の読者モデルオーディションでグランプリを獲得、これを機に芸能界入りし、モデル業を経て1994年に俳優デビューを果たしました。

当時は、『研音』グループ内の『ナイスウェーブ』という事務所に所属しており、同事務所には他にも沢村一樹さん、速水もこみちさん、黒川智花さん等も所属していて、2002年に『研音』が『ナイスウェーブ』を吸収合併しました。

その後もほぼ毎年のように、複数のドラマや映画、CMに出演し第一線で活躍を続けており、今年4月期にも月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)、『さまよう刃』(WOWOW)などに出演し、現在は『シャープ「AQUOS」』『Mobility Technologies「GO」』『森永乳業「PARM(パルム)」』『アサヒビール「アサヒ ザ・リッチ」』『資生堂「uno」』のCMに出演中で、事務所の看板俳優の1人です。 

そのため、突然の事務所退所には驚きましたし、大手を離れることで今後仕事が減ってしまうのではないかなどの心配もありますが、今後さらに活動の幅を広げて、さらに活躍する姿を是非とも見せてほしいです。

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