俳優・タレントの石田純一さん(本名=石田太郎 67歳)が、自身の誕生日だった14日にYouTubeチャンネル『じゅんちゃんねる』を開設したものの、登録者数が伸びずに大コケしていることが判明し、ネット上では様々な声が上がっています。
石田純一さんは昨年4月に新型コロナウイルスに感染し入院、退院を発表した同5月から公式ブログの更新はストップしていたのですが、8ヶ月ぶりにブログが更新され、石田さんのYouTubeチャンネル開設と14日19時から動画投稿を開始することを発表しました。
14日に投稿された動画は『【あの日の真相】お騒がせ男・石田純一、すべてをお話します』とのタイトルで、冒頭ではこのチャンネルについて「共感・共生」をテーマに、誰かの役に立つような様々な動画を配信していきたいと語り、例として自身の得意ジャンルである「恋愛」に関する動画の投稿などを考えていると明かしています。
そして、昨年大騒動を巻き起こした新型コロナウイルスへの感染について言及しており、18日に投稿の動画も『【涙の告白】石田純一コロナ感染で離婚危機?&コロナ治療VIP待遇は?』とのタイトルで、新型コロナウイルスに感染後のことや夫婦の離婚危機についても語っています。
プロゴルファー・タレントの東尾理子さんとの夫婦仲について、「(理子さんが)冷めていった部分はある」「前とは違う」「(世間に)叩かれたとか収入が少なくなったとかだけではなくて、考え方が信じられないと」と明かしています。
そんな石田純一さんのYouTubeチャンネルの登録者数は、スタートしてから5日経った20日13時過ぎ時点で約550人、1本目の動画の再生回数は約2.9万回、2本目の動画は約2600回となっています。
また、動画に対する視聴者の評価は、1本目が高評価:約220件・低評価:約1200件、2本目が高評価:約60件・低評価:約320件と、低評価の数が大きく上回っており、コメント欄でも厳しい意見が多く寄せられています。
週刊誌『女性自身』の記事では広告代理店関係者が、石田純一さんのYouTubeチャンネルについて、「ここ数年の間で芸能人も続々とYouTubeに参戦してきていますが、かなり厳しい状況。一般人レベルですね。そもそもYouTubeで収益を得るためには、チャンネル登録者数1000人以上が最低条件となります。もっとも1000人をちょっと超えたぐらいでは“お小遣い程度”にもなりません」
と指摘しています。
そして、石田純一さんのYouTube進出に対してネット上では、
- あ、そういえばいたね、こんな人
- チャンネル登録者が500人もいるとはさすが大物芸能人
- 夫婦ともども需要なし。マスメディアから夫婦ともども潔く去ってください。潔さが一番ですよ
- 何がしたいのかわからないし、仕方ないからYouTubeでも始めてみようかなみたいな安易な考えでしょ
- この内容で登録者数を増やすのなら、もう3ヶ月は早くやらないと!仕事がなくて収入目的が見え見え、視聴者をナメないでほしい。芸能人のYouTube参戦も、もう限界では?
- 流行りに乗ったつもりだろうけど、だとすれば遅すぎ。そもそも誰も興味ないし需要ないだろ。
- 石田純一のYouTubeなんて流行らなさそう。。チャンネル登録者のほとんどが週刊誌とかワイドショーなどの芸能関係者じゃない?
- 登録者1万人行ったらいい方なのでは。わざわざYouTubeで石田純一を見たいという人はそう多くはないでしょ
- 嫁さんに説教される動画をアップしたらもっと人気でるかも
- YouTubeでわざわざ赤裸々告白しなくても、週刊誌がスクープするだろうからチャンネル持つ必要が皆無に近いよね。
- ムチャし過ぎて今まで来ていた普通のテレビ仕事がこなくなり、「しゃーねーな、ユーチューブでもやるか」の乗りだったのでしょう。
じじい、なめちゃいかんよ。そっちはそっちでそんな甘い世界じゃない。世間の潮目が見えない70前後が飛び込むだけで数字取れる世界じゃない。
二度とアホなことしませんと一筆いれて、地面に額擦り付けてテレビの仕事もらう方が楽よ。 - そのうち子どもを出すんじゃないの?理子さんと子どもがテレビに出ていて驚いた。子どもは出さないと思っていたから。
そして子どもが大人にタメ口。父親がダメでも母親はきちんとしつけしていると思っていたので更に驚いた。
などの声が上がっています。
昨年4月以降、石田純一さんの暴走が続いたことで東尾理子さんもしばらく表舞台から姿を消し、ブログ更新などもストップしていましたが、昨年秋ごろからテレビ番組への出演数が増え始め、12月末からブログ更新を再開させており、18日には家族で石田さんの誕生日を祝ったことを報告しています。
<↓の画像は、東尾理子さんがブログやインスタグラムに投稿の写真>
そうした中で石田純一さんは新たにYouTubeチャンネルを開設したわけですが、昨年の騒動でイメージが著しく悪化、仕事が激減しており、現在のレギュラー番組は木曜コメンテーターを務めているラジオ番組『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』(文化放送)のみで、少しでも収入を得るためにYouTubeを始めたというのが本当の理由なのではと思います。
ただ、YouTubeは有名人がやったからといって成功するとは限らず、石田純一さんよりも人気があって、テレビで活躍している芸能人でも苦戦している人は少なくないですし、石田さんは「共感・共生」をテーマに動画投稿をしていくそうですが、一般常識とはズレた言動によってこれまで何度も炎上騒動を起こしてきただけに、今後チャンネル登録者数を1000人、1万人…と増やしていくのはなかなか難しいのではないでしょうかね。