生島ヒロシが芸能活動再開へ。TBSラジオが重大なコンプライアンス違反発表で事務所辞め、現在は禊のボランティア活動

「重大なコンプライアンス違反」によって全レギュラー番組を降板、事務所も辞め、表舞台から姿を消した元TBSアナウンサー・生島ヒロシさん(本名=生島博 74歳)が週刊誌『女性セブン』の取材に応じ、来年から芸能活動を再開することを明かしています。
生島ヒロシさんは今年1月に、TBSラジオで放送されていた冠番組『生島ヒロシのおはよう一直線』と『生島ヒロシのおはよう定食』を緊急降板となり、その理由についてTBSラジオは、「生島氏にTBSグループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったことを確認したため、番組出演の継続が不可能と判断し、同氏の番組降板を決定いたしました。」
と発表しました。
TBSラジオはプライバシー保護を理由に、生島ヒロシさんが一体何をしたのか詳細は明らかにしませんでしたが、当時会長を務めていた芸能事務所『生島企画室(現・FIRST AGENT)』と生島さんがコメントを発表し、「私が友人から送られた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい、女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました。さらには、朝の90分の生放送中、思わずスタッフに対して当たりがきつくなってしまったことがありました。」
と、セクハラ・パワハラ行為によって降板になったことを明かしました。
この問題で生島ヒロシさんは事務所から全ての役職を解任されて退所し、表舞台から姿を消すこととなりました。
それから10ヶ月経ち、生島ヒロシさんは現在ボランティア活動を行っているといい、「11月末の週末、都内で開催された医療的ケア児のためのコンサート会場には、ボランティアスタッフとして忙しく働く彼の姿があった。」
と女性セブンが伝えています。
本人に取材も行い、TBSラジオから指摘された重大なコンプライアンス違反については、「反省しかありません。失ったものも大きいですし、大変なご迷惑をかけた方が、たくさんいらっしゃるので申し訳ない気持ちでいっぱいで。本当にバカだったなと思います」
と語ったそうです。
自粛期間中の過ごし方については、「知り合いの能登(石川県)のお寺のご住職の繋がりで被災地での炊き出しを手伝ったり、千葉県の障がい者施設でボランティアをしたりしていました。これからはボランティアがライフワークです。地道に恩返し、罪滅ぼしをしていくつもりです」
と語り、様々なボランティア活動を通じて“禊(みそぎ)”をしているようです。
<↓の画像が、被災地で炊き出しをする生島ヒロシさんの姿>

芸能界復帰についても言及し、女性セブンの取材によると、早ければ来春に文化放送で復帰の可能性があるそうで、これについて生島ヒロシさんは、「そうですね、でもまだ決定ではないので。お声をかけていただけるのはありがたいです」
と語っています。
活動再開にあたり所属する事務所はまだ決まっていないそうですが、「どこかでチャンスがあるなら、受け入れていただけるなら頑張りたいと思っています。自粛期間は辛い日々ですが、ボランティアで新たな発見があり、色んな方との出会いもありました」
と語り、芸能活動再開に意欲を見せています。
これに対してネット上では、
- もう需要が無いよ
- 文化放送が格安ギャラで使うのか。しかしどこの時間帯に入れるつもり?
- ボランティアを禊とするのは違う。本当にライフワークなら芸能界に復帰せずに続ければいい
- ボランティアがライフワークならそのまま続けてください、復帰なんてまだ無理
- 根っからの性格で、今までずっとそれで生きてきたなら今更変われないと思うけど。
- 不祥事を起こして、自粛期間は「被災地の炊き出し」「障がい者施設のボランティア」「介護施設で働く」。
身内に障がい者がいる家庭として、禊のネタにされるのは不愉快。復帰したらそういうのしなくなるでしょ? - 復帰? 永久追放だろう? 若手でもあるまいし、山奥で鳥の囀りでも聴きながら人生を見つめ直し余生を過ごすのが1番
などの声が上がっています。
生島ヒロシさんは、軽快な語り口でラジオパーソナリティ等として長年活躍を続けていましたが、今年1月に複数のスタッフに対するセクハラ・パワハラ行為が明らかとなり、イメージはかなり悪化しています。
2月には、タレント・ビューティーデザイナーのナガセサエコさん(旧芸名=永瀬冴子、長瀬サエコ 55歳)が『フラッシュ』の取材に応じ、生島企画室に所属していた当時、生島さんからセクハラ被害に遭ったことを激白していました。
こうした暴露に加えて、TBSラジオで番組を持つ元NHKアナウンサー・森本毅郎さんも同誌の取材に、「3年ほど前から多少噂はあったんだ。スタッフに対する(ハラスメントの)。スタッフが何人か辞めたりという話は前々からあって。それでイエローカードが出てた」
と明かしていました。
これらの証言などから、生島ヒロシさんからハラスメント行為を受けた人は相当な数にのぼる可能性もあります。
また、すでに70代半ばの生島ヒロシさんが今後いくら言動に注意すると言っても改善には限界があり、再び周囲に大きな迷惑をかけないように、現在ライフワークとしているボランティア活動などに引き続き力を入れ、様々な人と直接触れ合って元気を与えるような存在になってほしいとも思いますね。
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- https://j7p.jp/156590





































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