画像は永山瑛太さんと永山絢斗さん
俳優・永山瑛太さん(旧芸名=瑛太 37歳)と永山絢斗さん(ながやま・けんと 31歳)の兄で、一度芸能界を離れていた三兄弟の長男・永山竜弥さん(ながやま・たつや 40歳)が、今年1月に俳優として再デビューし、週刊誌『フラッシュ』のインタビュー取材に芸能活動を再開した理由などを明かしており、ネット上では様々な声が上がっています。
<↓の画像が、永山三兄弟の長男・永山竜弥さんの顔写真>
永山竜弥さんは17歳の時に自主映画サークルに入り、2003年にはオムニバス短編映画『FREESTYLE SHORT MOVIES「ナオと僕」』(猪俣ユキ監督)で主演を務め、モデルとしても活動していました。
しかし、なかなかオーディションにも受からず、映画出演も年1本ぐらいだったことや、自分はプロの役者だという認識も無く、役者一本で生活できるとは思えなかったため、23歳の時に歯科矯正器具の営業の仕事に就いたそうです。
結局この仕事も1年ほどで辞めて、防水工事の職人やトラック運転手などの仕事をしていたといい、『フラッシュ』の取材に永山竜弥さんは当時を振り返り、「運転手の仕事は自分に合っていました。業務内容は電化製品の配送。職場で、『2人の兄だ』と自分から言うことはありませんでしたが、何度か『瑛太に似てるね』と言われたことはありますね(笑)。弟たちが役者として華々しく活躍していくのを見ていましたが、1人のファンとして応援していました。ちょうどその時、僕は写真を撮ることに熱中していて、『自分は “撮る側” として、表現に関わっていければいいんだ』と思っていました。」
と語っています。
<↓の画像が、2017年撮影の永山三兄弟の写真>
左から三男・永山絢斗さん、長男・永山竜弥さん、次男・永山瑛太さん
そうした中で2018年に転機が訪れたといい、偶然会った劇団をやっている友人から舞台に誘われたそうで、「僕は人見知りですし、舞台に対して苦手意識があったので、『イヤだな』と思いました(笑)。でも、年齢的にもいまが最後のチャンスかなと思い、出てみたら、めちゃくちゃおもしろかったんです。本当にやってよかった。もうやめず、このまま死ぬまで俳優を続けようと強く思いました」
と、2018年に出演した舞台がきっかけで、再び役者をやろうと決意したとのことです。
その後は舞台などに出演し、現在所属する芸能事務所『エビス大黒舎』と巡り合い、今年1月には伊藤英明さん主演ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(フジテレビ系)の第1話に出演、連ドラデビューを果たし、放送後には瑛太さんからLINEで「よかったよ」との感想が送られてきたといいます。
<↓の画像が、『病室で念仏を唱えないでください』第1話出演の永山竜弥さんの写真>
永山竜弥さんは今後について、「長男であることのプレッシャーは、もちろんあります。でも、瑛太はもちろん、絢斗も10歳年下で、普段は、ただ『かわいい』だけの存在ですが(笑)役者としての実績は僕より遥かに上です。2人のキャリアに今から追いつけるとは思ってもいません」「僕は回り道をして、この年齢でまたデビューするわけですが、これまで違う世界で経験してきたことも、無駄ではないんじゃないかなと思うんです。これからは、『永山』と聞いて、僕の名前も挙がるようになればいいなと思います」
と語っています。
そして、永山瑛太さんと永山絢斗さんの兄・永山竜弥さんが俳優活動を再開させたことに対してネット上では、
- C太までいたとは…
- 耳の形とか雰囲気はやはり瑛太にそっくりやね
- 三兄弟が役者と言えば、田村三兄弟。長男が一番地味だったが良い脇役だった。
- 俳優はどんな年齢からでもブレイクすることもあるから、再スタート頑張って欲しい
- 細いしモデル体型っぽいからスーツ着た役とか似合いそう。でも、同じ年頃の役者は多いから大変だろうね
- 色々な経験を経て、一気に売れて花開いた役者さんよりも、もしかしたら違う魅力が出ているかもしれない。
もし、今後、役者さんとして成功されたら、三兄弟で活躍されている珍しい存在となるかもしれませんね。がんばってほしいです。 - さすがにきれいな顔してるし演技が良ければいい役者さんになれそう。しかし瑛太んとこはイケメン3兄弟、名前も洒落てて素敵だけども家庭内は色々あったみたいで人生いろいろだなあ。
- 再デビューも何も、前回を知らない。弟たちの名前で出て来ても、俳優として力量があるかどうか。
40才。普通の社会生活を送って来た一般人と何ら変わらないオーラだけど。 - 雰囲気とかポジション的には有村架純の姉みたいな感じだよね
- 歳も歳だから俳優諦めて普通の会社に勤めてみたが、キツイから辞めてまた俳優やるって…元々知らんし、パッとしないよね…
兄弟の知名度を利用して再デビューしてやっていけると思ってるって、いい歳して浅はかだし、芸能界も社会もナメてると思う。 - 永山3兄弟だということは知っていた。華は…ないかな。声も、弟達と似ているのかな。需要があるといいな。
- いーじゃん。数十年後とかに三兄弟では長男が1番売れたとか、良い役者だとかならないとも限らないからね。
いま現在は後方からの再スタートかもしれないけど、人生なんて終わる直前までわからないから - 時代劇や社会派ドラマなどの渋い俳優が出る作品にとても合いそう。今までの苦労が芝居に生かされるといいね
などの声が上がっており、厳しい声も少なくありません。
永山竜弥さんは弟2人ほどのオーラはありませんが、そこそこのイケメンで、容姿は2人に近いものがあると感じられるため、これで演技力があれば今後少しずつ仕事は増えていくかもしれないですね。
2018年から俳優活動を再開し、今年1月には『病室で念仏を唱えないでください』で連ドラ初出演し、この他にも、テレビCM『なべしゃぶ』(エバラ食品)や『クレベリン クレベ&アンド ハンドジェル』(大幸薬品)などにも出演しており、CMではセリフが一切無いものの、仕事のオファーは来ている様子です。
今年で41歳という年齢もあって、これから俳優として永山瑛太さんや永山絢斗さんクラスまでになるのは難しく、映画やドラマなどに出演する機会があったとしても、しばらくは端役中心だと思いますが、これから経験を重ねて一人前の役者となり、いつか兄弟3人が同じ舞台に立つ日が来たらと思いますね。