俳優・瑛太さん(えいた 本名=永山瑛太 37歳)が25日、来年1月5日21時放送の新春ドラマ『あしたの家族』(TBS系)から、本名の「永山瑛太(ながやま・えいた)」に改名することを公式サイト上で発表しました。
瑛太さんは公式サイトで「改名のお知らせ」として、「来る2020年最初の出演ドラマとなるTBS『あしたの家族』(2020年1月5日放送)より瑛太は永山瑛太に改名することをお知らせ致します。今後も応援のほど、宜しくお願い申し上げます。」
と改名することを発表しています。
<↓の画像は、瑛太さんが改名後初出演ドラマ『あしたの家族』の写真>
芸能界デビューから20年目の節目で改名を決意した理由については、「改名については以前から考えてきました。俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました。」
と説明しています。
瑛太さんは1999年に雑誌『ホットドッグプレス』でモデルデビューを果たし、当時は「EITA」の名前で活動をしていましたが、2002年~2003年ごろ「瑛太」に改名し俳優としてブレークし現在に至っています。
一時期、本名の永山瑛太として活動していた時期もありましたが、下の名前だけにした理由としては、姓名判断の結果や、所属事務所の社長がフジテレビへ行く度に、フジテレビの役員でドラマディレクター・映画監督の永山耕三さんとの縁戚関係を邪推されることが面倒くさくなり、芸名から名字を削って瑛太にしたというエピソードを2011年に出演の『笑っていいとも!』で披露していました。
ちなみに、『サイバーエージェント』のAmeba事業本部に所属する永山耕三さんの娘は、名前が永山瑛子で、瑛太さんとは1文字違いです。
瑛太さんが芸能界入りしてから8年後にデビューした弟・永山絢斗さん(ながやま・けんと 30歳)は、デビュー当初から本名で活動をしています。
<↓の画像は、瑛太さんの弟・永山絢斗さんの写真>
そして、瑛太さんが芸名を「永山瑛太」に改名することを発表したことにネット上では、
- 今さらどっちでもいい
- 本名にするって言っても苗字があるかないかの違いだけね
- 呼ぶ方は普通に「瑛太」って言っちゃうと思う。慣れるのも時間の問題だろうけど、最初のうちは永山?誰?ってなるだろうな。
- 名前を「改めて」気持ちも入れ替えたのなら「酒癖」も改めたらいいのに・・・
- 弟さんも永山姓で頑張ってるし心機一転なら良いことだと思う。瑛太呼びには変わらないけど。
- 最初にモデル事務所に所属してモデルデビュー→のちに俳優に転向した人って、EITA(→瑛太→永山瑛太)やARATA(→井浦新)など結構いる。
どの時点で本名に戻すか、タイミングが難しいだろうなぁ。 - 「ミムラ」もそうだけど、俳優で名前変えて良くなった人あまりいないような希ガス。
- 若い時は名前だけの方がインパクトがあったりもする。でも40前くらいになると名前だけだとちょっと軽い印象に見えたりする。
杏さんは名前だけにされたいきさつがいきさつなだけにこのまま行くのかな。 - 個人的には瑛太のまんまの方がしっくりくる
などのコメントが寄せられています。
芸能界では名前の変更が頻繁に行われており、今年6月には中野英雄さんの次男・太賀さんが「仲野太賀」に改名、昨年3月には女優のミムラさんが「美村里江」、2017年には千葉真一さんの長男・真剣佑さんが「新田真剣佑」、他にも近年には西村雅彦さんが「西村まさ彦」、有村架純さんの姉・新井ゆうこさんが「有村藍里」、能年玲奈さんが「のん」などなど、改名の理由はそれぞれ異なり、事務所移籍によるものだったり、運気を上げるためだったり様々です。
瑛太さんの場合は、弟の永山絢斗さんが本名で活動していることもあって、名字を付けて本名の「永山瑛太」で活動したとしてもそれほど違和感が無く、名字があった方が見た目的にバランスもいいですし、他の役者と名前が並んだ時に浮かないなど色々とメリットがありそうです。
瑛太さんは今後、来年1月5日放送の宮崎あおいさん主演ドラマ『あしたの家族』、同17日公開の長渕剛さん主演映画『太陽の家』などに出演しており、改名によって心機一転し、今後さらに映画やドラマなどで活躍する姿を見せてほしいですね。