芸トピ

渡辺直美が日本離れてニューヨークで生活開始へ。期間や帰国は未定、ハリウッド映画主演を目指す。

渡辺直美がアメリカ拠点に活動、理由と目標明かす。移住でレギュラー番組降板、海外挑戦に応援の声。

お笑いタレント・渡辺直美さん(わたなべ・なおみ 33歳)が、今年4月から活動の拠点をアメリカに移すことを発表しました。

渡辺直美さんは自身のインスタグラムを更新し、「この度4月からアメリカを拠点に活動することが決まりました!」と報告しています。

今後の活動については、「アメリカのエージェント会社2社と契約いたしまして、本格的に海外でのエンターテイメント活動が始まることになりました!エンターテイメント全般のエージェントICMとモデルエージェントIMGの2社にお世話になります!引き続きマネージメントは、吉本興業です。」としています。

拠点をアメリカに移す理由については、「本当は日本と海外のお仕事を半分半分にしたかったんですが、今の時期、頻繁に行き来出来するのは危ないので、エージェント契約をキッカケに、アメリカに移住する事を決めました!」と説明し、現時点で出演中のレギュラー番組は3月をもって一度降板するとのことです。

ただ、日本での活動もしていく意向といい、「アメリカを拠点に日本を含め色々なお仕事を、幅広く出来たら良いなと思っております。ちなみに期間は決めておりません!なんにもなく5年すぎる可能性もあります!その時は笑って下さい 引き続きインスタやYouTubeでは発信していきますので是非フォローお願いします」と呼び掛けています。

最後に、「皆様のおかげで色々な事に挑戦できております…。いつも応援してくださり本当にありがとうございます!!まじで色んな世界を見させてくれて本当に感謝しかありません。」と感謝の言葉を綴り、「皆様が超楽しめる様な最強のエンターテイナーになれるように、お勉強してきます」としています。

そして、渡辺直美さんのアメリカ移住発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

渡辺直美さんは2014年に3ヶ月間、アメリカ・ニューヨークに短期留学して語学やダンスを学び、2019年3月末に再び渡米し、ニューヨークに自宅を購入して新たな生活をスタートさせ、その後も日本とアメリカを行き来しながら様々な活動を行っていました。

そんな渡辺直美さんは昨日放送された『林先生の初耳学』(TBS系)にゲスト出演し、今後活動の拠点をニューヨークに移すことを明かしていました。

アメリカ進出を決意した理由や今後の目標については、「今回に関しては、芸人としての仕事の幅の広さは結構、アメリカの方が広いのかなってすごい思って。日本のお笑い芸人の最高って、ゴールデンでMC、冠番組を持つことだと思うんですよ。もちろんアメリカでもそうなんですけど、それとはまた別で、ハリウッドでコメディー映画の主演とか、映画の主演を取れたりするのが…」と語っています。

また、アメリカで活動するには現地のエンタメを学ぶ必要があるとし、向こうでの仕事の地位も作って基盤づくりを35までにやりたい。40歳までには主演のコメディーの映画をやりたい、主演のコメディーで賞を獲りたいと、大きな目標を掲げています。

先が見えない大きな挑戦に不安を感じているというものの、アメリカに行くというのは子供の頃からの夢だったとし、これまでの活動を振り返り、「本当にやってきてよかったな。自分の人生で後悔はないですね。過去に」とも語っていました。

そんな渡辺直美さんは現在、『シブヤノオト』(NHK)、『世界くらべてみたら』(TBS系)など複数のレギュラー番組を持っているのですが、それらの仕事を辞めて、このコロナ禍に拠点をアメリカに移すというのはすごい決断だと思います。

渡辺直美さんがエージェント契約を結んだ『ICM』は、ビヨンセさんなども契約を結んでいる大手エージェンシーで、『IMG』は世界No.1のモデルマネージメント会社とされ、今後のさらなる活躍に期待したいですね。

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