女優の“深キョン”こと深田恭子さん(ふかだ・きょうこ 37歳)が21冊目となる新写真集『Brand new me』の発売前に、ビキニ姿でサーフィンをする動画をインスタグラムで公開し、40歳手前ながら半ケツ姿なども披露していることでファン等の間では反響を呼んでいるのですが、業界関係者からは今後を不安視する声も上がっているようです。
深田恭子さんは30代に突入してからも毎年のように写真集を出版し、美ボディを惜しげもなく披露しており、5月13日に最新作を出すにあたって公開した動画ではビキニ姿だけでなく、半ケツも披露していることで男性ファンから歓喜の声が上がる一方で、「あざとすぎる」「お尻まで見せるのはびっくり」といった声も上がっています。
ニュースサイト『サイゾーウーマン』によると、近年は深田恭子さんに対して「見た目以上のものがない」との声もあり、今後も見た目重視の路線が続いた場合には、女優業にも悪影響が及ぶ可能性があるとしています。
その理由についてマスコミ関係者は、「深田が現在、ゴールデン・プライム帯の連続ドラマで主演を張れる“売れっ子女優”であることは間違いありません。しかしアラフォーという年齢を考えると、演じる役の幅を広げるなど、女優として成長していかなければ、オファーが減っていく可能性は否めない。何を演じても『同じ表情』とよく言われますが、“可愛いだけ”では、いずれ若い後輩女優たちに、そのポジションを取って代わられる日が来てしまいますよ。」
と指摘しています。
また、「そういう意味では、年齢の近い綾瀬はるかや、少し年下の長澤まさみのほうが、30代以降、見た目だけでなく演技力で評価を得るようになってきており、女優としてうまく立ち回れている気がします」
とも語っています。
確かに、深田恭子さんは現在も40歳手前とは思えないほど綺麗で可愛らしいものの、女優としての評価は上がっていないように感じられます。
昨年7月期にはドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)で主演し、コミカルな内容やピチピチの泥棒スーツ姿などが話題になった一方で、深田恭子さんの演技を評価する声はあまり聞こえてこず、どの作品でも同じような演技を披露しているとして否定的な声もありました。
昔と変わらないのも深田恭子さんの魅力という見方もあり、微妙な演技も可愛らしさでカバーするというスタイルが今後も通用すればいいのですが、40代になってもこの路線を続けると、どうしても痛々しさが際立ってしまいそうです。
かと言って、今さら路線変更するのも難しい気がしますが、40歳を目前に控えて今後大きな路線変更に着手していくのか、それとも見た目重視路線を貫くのかに注目していきたいですね。