歌手の浜崎あゆみさん(36)のメインバックダンサーを務め、浜崎さんと一時交際をしていた“マロ”こと内山麿我さん(うちやま・まろか 31歳)が、政治家を目指していることが明らかとなり話題になっています。
(↓の画像は、浜崎さんと内山さんのツーショット写真)
内山さんは、2007年に浜崎さんのバックダンサーに抜擢され、2012年11月にお互いが交際していることを明かしたものの、その直後、15歳年上のダンサー・振付け師の“RYONRYON”こと野村涼子さんと離婚裁判中だったことや、モデルの女性と婚約し子供までいる事が明らかとなり大きな騒動となりました。
(↓の画像は、野村涼子さんの写真)
そして、その後浜崎さんとは破局しダンサーも辞める事にもなり、全てを失うことになった内山さんは1ヶ月ほどホームレス生活を送るほどにまで落ちましたが、2013年に芸能事務所に所属してタレント活動をスタートし、同9月には歌手デビュー、そして、昨年4月には和歌山県に無農薬農園「まろ農園」をオープンさせ、同11月には映画『東京〜ここは、硝子の街〜』で俳優デビューも果たすなど幅広い活動をしています。
一度はドン底を味わったものの、そこから見事に這い上がってきた内山さんですが、「週刊女性」が内山さんに出馬について事実関係を確認するため直撃すると、驚きつつも、「そうなんです。来月の渋谷区議選に立候補するため、いま準備しています」と認めています。
(↓の画像が、取材を受ける“マロ”こと内山麿我さんの写真)
また、出馬理由については以前から世の中を変えたいという思いがあったことから政治家になることを決め、いずれは国会に行く事を見据え、そのためにまずは身近な区政を肌で感じたいと思ったそうです。
内山さんが出馬する渋谷区議の定数は34席あり、来月の選挙には60名ほどの立候補が見込まれているそうですが、「今こそ若者主導の政治で日本を変え、世界とひとつになっていきたい」と語る内山さんは果たして当選することが出来るのでしょうか…。
これにネットでは、
- たしかに若者が政治に参加していかなければいけないと言われているが、若者を引っ張っていく器ではないでしょ。まぁ出馬するかは置いといて何かしらのアクションを起こしたことについては評価したいと思いますが…
- この人ってどれも中途半端で、一体どこに向かいたいのかさっぱりわからんわ
- 渋谷って意外と所得層が高い世帯が多いから半端な知名度しかない空っぽの人間が出馬しても相手にされないんじゃない。まだ足立区の方が可能性高い気がする。
- 不倫、三股で隠し子が居るような彼は、きっと素敵な議員になるでしょうね。てか、ブログ見たけど色々ブレッブレじゃんw
- この人は自分がただ有名になって成功したいだけでしょ。こんな人に議員になって欲しくないわ
などのコメントがありました。
女性関係に関してだらしなくかなりイメージが悪い内山さんですが、あの騒動後は大きなトラブルは起こさず、無農薬農園をオープンさせるなど一応は真面目に仕事をやっているようですね。
そして、政治家になるために政治団体「渋谷から世界を真剣に考える会」を立ち上げ、渋谷区民の声を聞くために自身のLINE IDをブログで公開し、かなりやる気があるようなのですが、やはりあのようなトラブルを起こした方であることや、見た目や言動に胡散臭さを感じること、政治家になりたいと漠然と思い動き出しているように感じられること等から、内山さんを応援しようという方は少なく、多くの方は冷めた目で見ています。
そのため、4月に行われる渋谷区議会議員選挙に出馬したとしても、落選する可能性が非常に高いと思われますが、本当に政治家になりたいのであれば今後も活動を続けていき、渋谷が少しでも区民に優しい街になるよ活動をしていってほしいと思いますね。