俳優・ミュージシャンの浅野忠信さん(あさの・ただのぶ 本名=佐藤忠信 44歳)が自身のインスタグラム、ツイッターを更新し、長男・佐藤緋美さん(さとう・ひみ 18歳)とのツーショット写真を公開し話題になっています。
<↓の画像が、長男・佐藤緋美さんの写真>
浅野忠信さんは1995年3月末に、映画『PiCNiC』(岩井俊二監督)で共演した6歳年上の歌手・CHARAさん(チャラ 本名=綿引美和 50歳)とできちゃった結婚、同7月に長女・SUMIREさん(本名=佐藤菫 23歳)、1999年12月に長男・佐藤緋美さんが誕生しましたが、2009年7月に協議離婚成立を発表し、子供の親権はCHARAさんが持っています。
<↓の画像は、浅野忠信さんと元妻・CHARAさんの写真>
ちなみに、子供2人の名前の由来は色で、SUMIREさんはすみれ色(紫色の一種 英語名:バイオレット)、緋美さんは緋色(やや黄色みのある鮮やかな赤 英語名:スカーレット)からきているそうです。
<↓の画像は、CHARAさんと長女・SUMIREさんのツーショット写真>
浅野忠信さんは離婚後も家族との交流を続けており、7日から上演の舞台『書を捨てよ町へ出よう』(東京芸術劇場 シアターイースト)で長男の佐藤緋美さんは舞台初出演で初主演を務めたことから、その姿を観に行ったようです。
<↓の画像が、舞台デビューした佐藤緋美さんの写真>
浅野忠信さんはツイッター、インスタグラムに「息子の初舞台見てきました!とても良かったです!」と綴り、佐藤緋美さんとのツーショット写真を公開しています。
<↓の画像が、浅野忠信さんと佐藤緋美さんの親子ツーショット写真>
この投稿に対してファンからは、
- すてきなパパ
- ステキな親子関係ですね
- こんなに大きなお子さんが!!!
- 仲良くてうらやましい
- 顔が似てきましね
などのコメントが寄せられており、親子ツーショットは大きな反響を呼んでいます。
一方でファン以外の反応を見てみると、
- 2世の人生って余裕だな こんなんで俳優か
- なにこの馬鹿っぽい息子
- 息子微妙 父の方が素敵
- 息子チビ過ぎない?母ちゃんが小さいからかね
- 貧相な顔のどこにでもいる兄ちゃんやん。ファンか親戚の子とのツーショットみたい
- あらゆるところで二世が蔓延ってるな 日本は世襲制もどきが多すぎる
- コネがなかったら絶対に俳優になれなかったでしょ感が凄い。まあ個性派俳優に育つ可能性は否定出来ないけど。
- 子供に何の才能もなさそうだったらせめて学歴ぐらいはつけてやるのが親の努めだけどここはそれも無理そうだったのかね。親のゴリ推しで低身長ブスなのにモデルやらせたり美大出てるわけでもないのにアーティストかぶれみたいなことさせて
などのコメントが寄せられています。
佐藤緋美さんの俳優デビューは今年6月に発表され、緋美さんは中学・高校とインターナショナルスクールに通い、昨年秋までオーストラリア・シドニーに1年留学しており、その後はモデルとしての活動を行っていたのですが、事務所のマネージャーから舞台の話を聞いて人生初のオーディションを受け、それまで演技経験はゼロではあったもの、見事主演に抜擢されたそうです。
舞台初出演・初主演を浅野忠信さんに伝えたところ、「よかったね。見に行くよ~」と祝福されたといい、浅野さんは舞台出演経験が無いことから「逆にいいね」と反応していたといいます。
また、映画などに出演時のあらかじめ決まっているセリフについては、「何度も読み返して自分が言わないようなセリフだった時は、監督とちゃんと話せ」「一回、自分の言い方に変えて台本に書いてみるのもいい」といったアドバイスを受けたと明かしています。
両親の浅野忠信さんとCHARAさんは非常に個性的で、濃いキャラクターをしており、長女のSUMIREDさんも独特な雰囲気を醸し出しているのですが、佐藤緋美さんは良くも悪くも普通のルックスで、スタイルが良いというわけでもないため、ネット上では厳しい声も多く上がっています。
<↓の画像は、昨年モデルの仕事で共演した親子3人の写真>
佐藤緋美さん自身は今後の活動について、「いろんな役を演じたいです。明るい、暗い、怖い、暴力的…。今はとにかく、様々なキャラクターを演技できるようになりたい。」といい、英語もできることからチャンスがあればハリウッド進出もしたいと語っており、緋美さんはまだ高校3年生なので今後の活躍に期待したいですね。
佐藤緋美さんの初主演舞台『書を捨てよ町へ出よう』は東京公演を終了後に、長野、青森、北海道、フランス・パリでの公演も予定しており、これから俳優として様々な経験をして成長した姿を見せてほしいです。