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女優復帰の沢尻エリカのCM起用巡り賛否。女優復帰し新たな仕事獲得、イメージ悪化で厳しい声も

沢尻エリカがカラコン『Kaica』イメージモデル就任でCM出演、イメチェン姿披露し反響。薬物事件経て新たな夢明かす

違法薬物事件で有罪判決を受け、昨年2月に4年ぶりに芸能活動を再開した女優・沢尻エリカさん(39)が、カラーコンタクトブランド『Kaica(カイカ)』のイメージモデルに起用されたことが分かりました。

Kaicaは、カラコンの企画販売を手掛ける『株式会社アイセイ(aisei)』が、14日から一般販売(1箱10枚入り:税込み1,815円)をスタートさせる大人のためのカラコンブランドで、沢尻エリカさんをイメージモデルに起用した理由については、「多くの女性から支持されているのはもちろん、沢尻さんの持つ内面的な強さと輝きは多くの女性に勇気を与え、自分らしく生きる活力を与えてくれると確信し、今回の起用に至りました。沢尻さんと共に、『Kaica』が多くの女性にとって「自分らしさ」を再発見し、新たな一歩を踏み出すきっかけとなるようなブランドを目指します。」としています。

沢尻エリカさん出演『Kaica』CM動画

芸能界復帰後初めてCMに起用された沢尻エリカさんは今後について、「やりたいことがいっぱいあって、お芝居の延長線上に夢があるんです。昨年からずっと引き続きその夢のために自分の中で頑張っているところがあるので、その夢のために頑張って『開花』していきたい」と語っています。

沢尻エリカさん出演『Kaica』CMメイキング・コメント動画

そして、沢尻エリカさんのCM起用に対してネット上では、

などの声が上がっています。

アイセイは昨年に、モデル・女優の新木優子さん(31)がプロデュースのカラコンを販売していたのですが、色々と危なっかしい沢尻エリカさんをよく新商品のイメージモデルに起用しようと思いましたね。

沢尻エリカさんは2019年に、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の撮影がスタートしていた中で、合成麻薬・MDMAとLSDを所持していたことが判明し逮捕、2020年2月に懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を受けており、裁判では芸能界引退の意向を示していました。

しかし、沢尻エリカさんの個人事務所と業務提携している『エイベックス・マネジメント』は沢尻さんの復帰を諦めず、事件後もサポートを続けて昨年2月に舞台『欲望という名の電車』で主演し、女優業を再開させました。

舞台『欲望という名の電車』で女優復帰した沢尻エリカさんの映像

その後は慎重に仕事選びをしているのか、目立った活動はなかったのですが、今年1月に親交が深い写真家・映画監督の蜷川実花さんがインスタグラムで、金髪ロングからダークカラーのボブにし、かなり落ち着いた雰囲気に大幅イメージチェンジした沢尻エリカさんの近影を公開し、ファンから歓喜の声が上がりました。

<↓の画像は、イメチェン前後の沢尻エリカさんの写真>

一方でファン以外からは、いくら外見を変えたところで中身が変わらないと意味がないと冷静な指摘も多く、そしてカラコンのCM起用を巡っても企業側の倫理観を問う声だったり、今後また何かやらかしそうだと心配の声も上がっています。

沢尻エリカさんは違法薬物事件で逮捕される前から、大麻使用疑惑が浮上していたほか、主演映画の舞台あいさつなどで不遜な態度を見せ、質問に対する「別に」発言で大炎上し、仕事にも大きな影響が及ぶことになりましたが、現在も応援してくれているファンのためにも、今後また大きなトラブルを起こすことなく、少しずつ活動の幅を広げていってもらいたいです。

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