女優・水野真紀さん(本名=後藤田由紀 48歳)が、4月から東京都内の名門女子大に通うことが分かったと4日付の『スポーツ報知』が報じています。
水野真紀さんは2004年に、東洋英和女学院短期大学時代からの友人だった自民党の後藤田正純衆院議員(ごとうだ・まさずみ 48歳)と結婚し、2005年4月に第1子となる長男(12)を出産しており、長男は今年中学校に入学しています。
<↓の画像は、水野真紀さんと夫・後藤田正純衆院議員の写真>
『スポーツ報知』によれば、4月から通う大学名は基本的に明かさない方針ではあるものの、誰もが知っている難易度が高い名門女子大で、一般入試で文学部教育学科2年に編入したとのことです。
4月から大学生になる水野真紀さんは、「今、動かないと後悔すると思って。どこまでがんばれるのか。自分の限界への挑戦でしかないですね。平日は、ほとんど大学に通います」「人生の折り返し地点を迎え、もう一度勉強して何らかの形で若い人たちに還元したい」と語っています。
教育学科では、「より良く生きるために学び続けることの大切さや、どのような学びが生涯教育で大事なのか…など幅広く、深く、教育学を勉強したい」としています。
<↓の画像は、名門女子大に進学することを発表した水野真紀さんの写真>
大学に合格したことを夫の後藤田正純衆院議員に報告したところ、「いいんじゃないか。好きなことをすればいい」と理解してくれたといい、大学に進学後も家事や仕事をこれまで通り続けていくとしており、「大変なのは覚悟の上。朝は息子のお弁当を作り、講義の空き時間に夕飯を考えることになるのかも」と話しています。
ちなみに、水野真紀さんは学ぶことが好きな方のようで、1998年にはイギリス・ロンドンの料理学校『ル・コルドン・ブルー』に留学し、2001年には栄養学や調理の専門学校『服部栄養専門学校』に入学し調理師免許を取得しています。
そんな水野真紀さんが名門女子大に合格し、4月から通うことが今回明らかとなりネット上では、
- 幾つになっても、やりたいことがあるのは素晴らしい。実現できるお金と時間があるのは、羨ましい。
- 子どもがまだ中学なのに、自分の学び直しができるなんて………学力、努力、よりも財力がないと無理だ。
- 目指せ菊池桃子?
- やっぱ、学歴コンプあるんだ。名家の旦那に嫁いだら当然だろうね。
- 学歴コンプか、政界進出か
- 女子大で名門と言えるのはお茶の水女子大、津田塾、東京女子大ぐらいじゃない?
- 伝統校は奈良女子大、お茶の水女子大、津田塾 お嬢様系は聖心女子 と言っても女子大は全部没落気味で内部進学組しかブランドがない
- 時間とお金があったら何ら問題ないよね 自分も教育学やってみたいなと思う 無理だけど
- 芸能人にありがちなAO入試や社会人入試ではないところ、合格することが目的で何をやりたいのかが不明、挙げ句の果に勉強の様子をテレビで流すというということが昨年度までに繰り返されてきたが、そういう人達とは違うところに好感が持てた。
- 私も老後の目標が、大学入学。ただし問題は金だ。
などのコメントが寄せられています。
水野美紀さんのようにある程度年を重ねてから大学に通い始める著名人は多く、東国原英夫さん、桑田真澄さん、山本モナさん、月亭方正さん(旧芸名=山崎邦正)、萩本欽一さん、大仁田厚さん、秋吉久美子さん、菊池桃子さんなどがおり、最近ではエド・はるみさんが2015年に慶應義塾大学大学院の修士課程に合格し、今年3月に修士号を取得したことが話題になりました。
水野美紀さんも本業の活動や家事などで忙しい日々を送っているのではないかと思うのですが、それでもさらに勉強したいという思いから大学受験に挑戦し、見事名門女子大に合格して4月から通い始めるというのはスゴイなと感じ、お金があってもなかなか真似できない行動力だと思います。
水野真紀さんは文学部教育学科2年に編入したとのことから、今後最低3年は大学生として勉強に励むのだと思いますが、女優業や家事と両立しながら学生としての勉強を頑張っていってほしいなと思いますね。