芸能界入りした中学生のころから美容整形を始め、顔の“アップデート”を繰り返していることを公言しているタレント・実業家の水沢アリーさん(33)が、インスタグラムで公開した近影を巡って物議を醸しており、デビュー当初の面影が無くなり、別人のような顔になっていることで心配の声も上がっています。
水沢アリーさんは2013年2月に、事務所に入ってからたった2週間で『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演し、当時人気だったローラさんの話し方やキャラなども似ていたことで「第2のローラ」と呼ばれ、それ以降数多くのバラエティ番組に出演し、デビュー1年目から117本もの番組に出演していました。
<↓の画像は、水沢アリーさんがテレビ初登場時の写真>
しかし、その後徐々に仕事が減少していき、2016年の出演番組本数は1ケタまで激減していたのですが、同年に出演した『有吉反省会』(日本テレビ系)で仕事が激減した理由について、事務所の指示で行っていたローラさんに寄せたキャラ作りに嫌気が差し、それで事務所側と色々と揉めていたことなどを告白したほか、有吉弘行さんから顔の変化を指摘されると「もうイジってない」と整形をカミングアウトしました。
それ以降は顔の美容整形を堂々と明かすようになり、2019年放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)には「顔もキャラも大ウソ先生」として登場し、「この場を借りてハッキリ言わせてもらいます。整形やってます」と宣言したうえで、デビュー前に目の整形をしたこと等をぶっちゃけていました。
<↓の画像は、2019年放送『しくじり先生』出演時の水沢アリーさんの写真>
その後、初めて整形したのは14歳だったと告白し、昨年には人気YouTubeチャンネル『街録ch』(登録者数:150万人)で、美容整形を“アップデート”と称して「今はバージョン20」「細かい部分を数えたら数えきれない」「整形していないところはない」「(整形費用の総額は)こわくて考えたくない」などと語り、これまでに20回以上も美容整形をしてきたことや、その中で失敗も何度も経験していることを告白しています。
そんな水沢アリーさんがインスタグラムで近影を公開したところネット上では、
- これだけやると美人と思えないし引く
- すげーな。微塵も面影ない。
- 久しぶりに見たけど、もう一番最初にテレビに出てたときの顔ではない
- 本人が良いならいいけどね。。目、鼻、、不自然で怖い
- 既に「鼻先」は危険領域なのでは? プロテーゼが飛び出しそうに見えるけど。
- 整形を繰り返す、これって一種の病気やろ。
- 重度の整形依存性
- 扇風機おばさんみたいにならないようにね
- もはや綺麗とか可愛いじゃないよ…美意識狂っている、ホントに怖い顔になってしまっている
- 友達が美容系専門学校の講師だった時に、整形を繰り返す生徒が多いと言っていた。落とし所が分からなくなるらしい。
- あっけらかんとしてそうな方だったけど、心に闇があるのかな…整形の1回2回ならする人が多そうだけど20回以上ともなると…やめられないんだろうなぁ
などの声が上がっていました。
<↓の画像が、現在の水沢アリーさんの顔写真>
<↓の画像は、デビュー当時の宣材写真と現在の顔写真>
水沢アリーさんは中学生から整形を始めた理由については、自分の容姿を受け入れることができなかった、自己肯定感を上げたかった等と語り、そしてアップデートをしたことで徐々に自分のことを受け入れられるようになったとしています。
また、自分にとっての理想を追求しながらアップデートしているとし、特に鼻を整形してからは顔のコンプレックスが無くなり、自分のことがより好きになったと語っています。
さらに美容整形については、「自分の理想の大きな家を建てるつもりで、とにかく設計士(医者)の方と設計図を見せながら何回も擦り合わせをする」「『これでもか!』とデザインの擦り合わせして、理想の設計図に近づけています。アートを作っているみたいで楽しいですよ(笑)」「私にとってアップデートを続けることは『生きること』であり『アート』です。」
などと語っています。
水沢アリーさんは様々なリスクも覚悟の上で、自分がどう在りたいかを最優先とし、自分が好きになれる自分になるためにアップデートをしているとのことで、今後も美容整形を止めるつもりはない様子なのですが、何度も整形を繰り返していることで依存症のような状態になっているのではないかと感じますし、今後さらにエスカレートして最終的には“顔面崩壊”といったことにならないか少し心配になりますね。