めちゃイケ、ロンハー、アメトーーク担当の名物カメラマン・辻稔が極楽山本にブログでブチギレ激怒も、騒動に発展し削除?

お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱さん(47)がパーソナリティーを務めるラジオ番組『極楽とんぼ 山本圭壱のいよいよですよ。』(宮崎サンシャインFM)が5日よりスタートし、これに対して世間からは批判の声が多く寄せられていました。

そして、山本さんがかつて出演していたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でカメラマンを務め、その他にも『ロンドンハーツ』『アメトーーク!』(共にテレビ朝日系)等の人気番組も担当しているフリーテレビカメラマンの辻稔さん(47)が、自身のブログにて山本さんの番組を聴いたことを報告すると共に、1回目の放送の内容に対して苦言を呈したところ、様々な意見が寄せられてしまったようで、その記事を削除してブログとTwitter上で謝罪をしていたことが明らかとなりました。

（↓の画像が、辻稔さんの写真）

ちなみに、辻さんはTwitter上で「「僕の個人的な、個人的な気持ちです」」と断った上で自身のブログにて、「これまでの9年間についての気持ちとか謝罪とか、我々が聞きたいような内容のコメントは一切なかった。」「加藤浩次にも、めちゃイケメンバーやめちゃイケスタッフに対しても何も気持ちを伝えてくれなかった。それだけに個人的には非常に気持ちが悪かった」「第1回放送だからこそ、そのあたりのケジメを短くてもイイから最初にしっかり付けてから弾けてほしかった」「面倒なことでも避けてはいけないことがあるし、下げなきゃいけない頭もあると思う」と苦言を呈しました。

また、番組の内容に対しても「ただ、何もなかったかのように普通に芸人の新番組が始まっただけ。面白いか面白くないかで言うなら、全然面白くない…と思いましたね。」とも綴っていました。

しかし、辻さんは芸人としての山本さんについて「彼の笑いの才能やセンスは認めているし、信頼もしているし、何といっても極楽とんぼ　山本圭一との歴史に僕は誇りに思っています。芸人山本が大好きです」と思いを明かし、今後については「僕は心の底から彼のめちゃイケ復帰を願っています。でも、今のままなら、無理かもしれないなぁ・・・。そんなところも含めて、人間として大きくなって、這い上がってきてほしい・・・。待っている。願っている」と綴っています。

更に、その後自身のTwitter上では「しっかりしろ！という気持ちです。言い過ぎたかもしれませんが、本心でした。余計な事を言ったみたいで、なんか、すみませんでした」と補足し、フォロワーとのやり取りでは「番組からも、そのあたりの話はしないでほしいと言われてるかもしれない。少し、気持ちが入り過ぎました」とコメントしていました。

しかし、この叱咤激励のつもりで書いた内容に多くの意見が寄せられたため「配慮が足りなかった」と、この投稿を削除し、その後謝罪をするとともに、改めて「山本圭一さんの完全復帰を心から待ちます。第2回目放送、必ず聞きます。山本さん、頑張ってください!!」とエールを送りました。

（↓の画像は、辻カメラマンのツイートの写真）

これにネットでは、

• 苦言は正当な意見だと思うからいいと思うけどな。反省の態度は一般人からみたら感じられないしすじをとうしているようには思えない。時間がたったから許されるというようにみえる
• 配慮を欠いているのは、むしろ山本さんのほうなのでは？めちゃイケに復帰は無さそうだね
• 正論なんだから謝罪しなくてもいいと思うけど。ラジオ局だって山本を使うって決めたんだからいろいろ言われる覚悟はあったでしょ
• 何も間違ってないと思う。こういう発言をすると圧力がかかる芸能界は怖いところだと思う
• 触らぬ神に祟りなし。とりあえず、触れないのが一番。下手に山本に触れると火傷するよ。

などのコメントがありました。

辻さんの言葉は厳しい部分もありますが、これは山本さんと共に長く仕事をしていた方だからこそ言える正直な気持ちで、加藤さんやめちゃイケのスタッフへの謝罪はもしかしたら番組側や関係者等に止められていたのかもしれないのですが、自身の淫行騒動によって周囲に多大なる迷惑を掛けたことから、どのような事情があるにしろ何か一言あってもいいはずなので、辻さんは何ら間違ったことは言っていないと思いますし、辻さんだけでなく他の番組共演者や関係者等も同じ事を思っていたのではないでしょうか。

そのため、ブログを削除し謝罪をしなくてもよかったのではないかと思うのですが、各スポーツ紙が辻さんの苦言を取り上げて大きな話題になってしまったため、これはしょうがなかったのかもしれしれません。

今回このような展開となってしまいましたが、めちゃイケメンバーでこれまで山本さんの復帰について言及してきたナインテンィナインの岡村隆史さんは、自身のラジオ番組にてどのようなことを語るかに注目したいですね。