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松重豊の息子はたまむすびのディレクター、松重暢洋がTBSラジオで活躍。父親の存在隠し入社し期待のホープに

松重豊の長男・松重暢洋がTBSラジオで大出世しディレクターに。結婚し子供誕生、初孫に喜び溢れる

昨年10月期放送の『孤独のグルメ Season10』(テレビ東京系)で主演を務め、現在はNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演中の俳優・松重豊さん(60)の長男が、TBSラジオで大出世していることを週刊誌『女性セブン』が伝えています。

松重豊さんは1982年に明治大学文学部へ進学し、別の大学の同級生と約7年の交際を経て26歳の時に結婚、1993年に長女、1995年に長男・松重暢洋さん(まつしげ・のぶひろ 27歳)が誕生しています。

<↓の画像が、松重豊さんの長男・松重暢洋さんの写真>

松重暢洋さんは高校卒業後に立教大学映像身体学科へ進学し、YouTubeサークルを立ち上げて映像制作を行っていたものの、大学3年の春に2歳年上の姉が映像関係の会社に就職し、長時間労働の職場での苦労を聞いたことで、仕事にはしたくないと思うようになったそうです。

その後、サークル仲間と方向性が合わなくなり家にいる時間が増える中で、親から「アナウンサーを目指しては」と勧められ、アナウンススクールに通って各テレビ局の採用試験を受けるも全て落ち、ラジオも好きだったことでニッポン放送とTBSラジオを受け、唯一内定をもらったTBSラジオに2018年に入社しました。

2018年にTBSラジオに入社後は、人気番組『たまむすび』や『アフター6ジャンクション』などでアシスタントディレクター(AD)を務め、現在はディレクターとして『たまむすび』『パンサー向井の#ふらっと』『見事なお仕事』を担当し、昨年7月には『脳盗』というレギュラー番組を立ち上げています。

ディレクターとしての仕事内容は、コーナーの企画を考え、出演者のキャスティングを行い、取材などをもとにした原稿の執筆、編集作業や番組の進行管理などを行っているといいます。

女性セブンの記事では、ラジオ局関係者が松重暢洋さんについて、「TBSラジオ期待のホープ。入社試験では松重さんの息子であることは隠していたそうです。明るい性格の好青年で、担当番組のSNSでは『ADマツシゲ』として顔出しで登場することも。大御所のパーソナリティーたちにとてもかわいがられていて、『たまむすび』の火曜日パートナーの南海キャンディーズ・山里亮太さんには『お父さんは孤独にグルメ食べてるんだよねえ?』とイジられることもあります(笑い)」と語っています。

プライベートでは福島出身の女性と結婚、2021年夏に子供が誕生し、松重豊さんはテレビ番組などで初孫誕生の喜びを語っており、テレビ局関係者は、「すでに“ジイジ”の顔になって喜んでいます。プライベートについてはめったに話すことがない松重さんですが、お孫さんに会う時が一番の楽しみだと周囲に話しているほどです」と明かしています。

松重暢洋さんは入社2年目から『たまむすび』(火曜)のディレクターを務め、その仕事ぶりが評価されて担当番組を増やして一部の番組ではプロデューサーを務め、昨年にはレギュラー番組も立ち上げており、局から大きな期待が寄せられているのは間違いないでしょうね。

過去のインタビューでは今後について、ラジオとYouTubeの融合を考えていきたい、TBSラジオでしか聴けない音声体験価値を高めていきたい等の思いを明かしていたのですが、親子揃って音楽好きとのことから、松重暢洋さんが手掛ける音楽番組で松重豊さんがパーソナリティーを務めるといった親子共演にも期待したいですね。

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