松村邦洋がライザップのダイエット成功しCM出演、大幅減量で顔が変わり別人の姿に? 痩せた現在の画像あり

2017年9月13日（水）17:14

タレント・松村邦洋さん(50)が13日、フィットネスジム『ライザップ（RIZAP）』の新CM発表会見に登場し、約8ヶ月にわたるダイエットによって30キロ以上も減量したことが明らかになりました。

松村邦洋さんはこれまでに何度もダイエットに挑戦しており、2006年にも30キロ以上の減量に成功して110キロ台にまで落とし、その他にも栄養士による献立を取り入れて1年で48キロの減量に成功したこともあったそうなのですが、その後も肥満状態は続いており、2009年の『東京マラソン』に参加した際には、スタートから約15キロ地点で急性心筋梗塞で倒れ、一時心肺停止状態になりました。

＜↓の画像は、当時スポーツ紙が報じた松村邦洋さんの事故＞

しかし、「自分に甘いので、どうしてもうまくいかなかった」といい、「50歳になったらいろいろある。もっと長生きしたい。健康になりたい。命あっての物まねですから」と語り、今回『ライザップ』でのダイエットに挑戦したそうです。

今年の正月から『ライザップ』に挑戦した松村邦洋さんの体重は「110.6キロ」で、その当時は靴下も自分で履けないような状態だったそうです。

そのため、「朝、昼、夜、夜、夜」という食生活の改善、炭水化物を控えながらのトレーニングによって、現在の体重は「80.0キロ」と30キロ以上の減量に成功。

＜↓の画像が、ダイエット前とダイエット後の松村邦洋さんの写真＞

100センチ以上あったウエスト90センチ台になり、体脂肪率は「41％」から「26.5％」にまで落ち、内臓脂肪面積は「3分の1」となったそうで、会見に出席した松村邦洋さんは「お腹（の肉）がこんなに落ちたのがうれしい。首も出てきて、自分に首があったんだと分かった。コブが消えました。普通に階段を歩けるようになりました。こんなに幸せなことはない」と、ダイエット成功による喜びを語っています。

＜↓の画像は、大幅ダイエットに成功した松村邦洋さんの写真＞

体重が80キロ台なのは「留年しているので、2回目の高校2年の夏」以来だといい、今後については「やせて声がこもらなくなった。これからも筋肉をつけて維持していきたい。モノマネもまた新しいものが生まれると思う」「野球をやりたい。草野球でキャッチャーをやって、ランナーを刺したいですね」と語り、過去に2度挑戦している『東京マラソン』に再挑戦するのか聞かれると、「やめておきます。石原都知事を追い込んだのは僕じゃないかなと思ってます。小池都知事まで迷惑かけたくない。糖尿マラソンなら出たい」と話していました。

ライザップCM「松村邦洋肉」篇 30kg減（YouTube）
松村邦洋『ライザップ』新CM発表会見（YouTube）

そして、松村邦洋さんのダイエットに対してネット上では、

むっちゃ、かっこいいおじさんやん
ちょっと太った山田五郎
痩せるのは素晴らしいけど、松ちゃんじゃないみたい。でも苦しい減量の努力は立派です
松ちゃんイコールデブのイメージだが、健康のためにも痩せてもらいたかった。ダイエット成功本当に良かった！
別にもう太ってなくても芸はあるしキャラは根付いてるから痩せても仕事の心配はないと思う。結構いい歳だしもう10キロくらい痩せればいいね
芸人だから太っていた方がよいことはない。痩せて健康でこそ仕事出来る。かなりの減量は仕事絡んだとはいえいいことですね。キープ大変だけど頑張って。
スゴいね！でも、短期間に大幅減量すると、同じ期間内に逆戻りすることもよくある話。ダイエットは、習慣化して初めて成功と言えると思う。
デブキャラの人で定着した芸能人は、痩せるのが許されない風潮があると聞いたとこがあるので、それができた松村は良かったと思う。あとは痩せた後も同じように仕事のオファーがあればよい。それにしても、写真を見た時に、山田五郎かと。

などのコメントが寄せられています。

松村邦洋さんは以前から太っていてそれがトレードマークだったことから、痩せた姿に違和感があるのですが、松村さんも今年で50歳を迎え、肥満によって様々な病気を発症するリスクが高くなることから、ダイエットしたのは体のことを考えると良いことです。

『ライザップ』のダイエット方法は、トレーナーの指導の元で炭水化物を控え、しっかりとトレーニングを行うことで痩せるというものなので、今後も食事制限やトレーニングなどを続けていかないとリバウンドする可能性が高いことから、現在の状態をまず維持するために今後も食生活を気を付け、トレーニングも行っていってほしいですね。

また、松村邦洋さんは今回、ダイエットしたことで声がこもらなくなってきたと明かし、ものまねのネタ作りに再び意欲的になっている様子なので、今後のタレントとしての活躍にも期待したいところです。