9月からゲームの実況生配信をYouTubeで開始し、チャンネル登録数がすでに110万人超えの人気ぶりとなっているモデル・女優の“ばっさー”こと本田翼(ほんだ・つばさ 26歳)が、現在放送中の『LINEモバイル』の新CMで披露しているダンスが反響を呼んでいます。
新たに『LINEモバイル』のCMイメージキャラクターに抜擢された本田翼さんは、10月26日から全国放映が開始した新CMに出演中で、このCMでは永六輔さん作詞の『いい湯だな』を原曲とした楽曲に合わせて、本田翼さんが歌を口ずさみながら「LINEモバイルダンス」を披露しています。
<↓の画像は、『LINEモバイル』新CMに出演している本田翼さんの写真>
本田翼さんは10月26日に自身のインスタグラムを更新し、『LINEモバイル』の新CM放映開始をLINEモバイルダンス動画と共にファンに報告すると、この投稿には約560件のコメントが寄せられれ、動画の再生回数も66万回に達するなどファンらの大きな反響を呼んでいます。
本田翼さんが出演の『LINEモバイル』CMに対する反応をネット上で見てみると、
- このCM見る度に、可愛すぎてガチで驚く。
- こんなにかわいくて印象に残るCM初めて
- このCM見る度キュンキュンしてます!
- ダンスキレッキレ!!手足長!!めちゃくちゃ可愛い
- LINEモバイルのCMの本田翼めちゃくそかわいい
- 本田翼の表情と動きとリズムに中毒性を感じてなんか見てしまう
- LINEモバイルのCMの歌が耳に残る~本田翼ちゃん特にファンって訳ではなかったのですが、やはり可愛い子は何をしても可愛い️あのへんなダンスも可愛い
- 本田翼そんな好きじゃなかったけど、LINEモバイルのCMかわいすぎだろ。中毒性あるわ
- LINEモバイルのCMかわいいな。なんで俺は今まで本田翼のかわいさに気づかなかったのか。
などのコメントが寄せられており、これまで本田翼さんのファンではなかったという人からも絶賛の声が上がっています。
しかし、ニュースサイト『アサ芸プラス』によれば、本田翼さんが出演の『LINEモバイル』CMがテレビなど複数の場で頻繁に流れていることもあり、このCMに対してネット上では、「元気の押し売り」「あざとすぎる」といった批判的な声も上がり始めているとしています。
芸能記者は、「もともと本田の支持層である20~30代男性からも『ばっさーは、本当はゲーム中毒のインドアキャラにも関わらずあんなに美人なところがいいのにキャラが違う…』と具体的なダメ出しまで飛び出す始末です」
と明かしています。
また、視聴者から否定的な声が上がる理由について、CM好感度などを調査しているシンクタンク(研究機関)関係者は、「結局、今の視聴者がもっとも敏感に拒否反応を示すのが“ゴリ推し感”なんです。おそらく、たまに目にする程度なら、『あのCMの本田翼、イメージとは違うけど可愛いね』ぐらいで済んだはず。需要に対して供給過多になりすぎたための悲劇と言えるでしょう」
と分析しています。
確かに、たまにCMで目にする程度であれば印象が良い状態をキープできますが、あまりにもCM出稿量が多いと嫌悪感を抱くようになり、特に携帯電話などの通信事業者にそうしたことが多いなと感じます。
最近では、高畑充希さんがドコモのCMで、X JAPANの代表曲『紅』をアカペラで熱唱するというCMも絶賛の声が上がる一方、あまりにも目にする機会が多いことで嫌悪感を抱く視聴者が続出しました。
ちなみに、『日刊SPA!』が全国の男女200人を対象とした「(現在放映中の)イラッとくるCM」のアンケート調査結果を8月に発表していたのですが、ランキング4位がソフトバンク・白戸家シリーズ、au・三太郎シリーズなどドラマ仕立てのCM、3位が高畑充希さんの『紅』アカペラCM、2位がハズキルーペのCM、1位が「〇〇もらえる」系のスマホゲームアプリのCMとなっていました。
このアンケートで上位にランクインしているCMは、視聴者が目にする頻度が高いものばかりとなっており、現時点ではまだ本田翼さんの『LINEモバイル』CMに対しては良い評価が多く上がっているとは感じますが、今後もゴリ押しのようにCM出稿数が増えるとCMに対する批判、さらには本田さんに対する批判も増えていくことになるのかもしれないですね…。