プロレスラー・ジャガー横田さん(本名=木下利美 57歳)、夫で医師・タレントの木下博勝さん(きのした・ひろかつ 51歳)、長男・木下大維志くん(たいし 12歳)の家族3人で、YouTuber(ユーチューバー)デビューを果たしたことが明らかになりました。
木下博勝さんは17日にブログを更新し、「今から15年前になります。初めて、テレビの取材を頂いたのが、この日だったように思います。渋谷区役所に届け出に行く様子と感想等を放送して頂きました。」などと振り返った上で、「入籍した日に、我々家族は、YouTuberデビューさせて頂きます。」と発表し、人気ユーチューバーのラファエルさんと撮影の写真を投稿しています。
<↓の画像が、木下博勝さん投稿の人気ユーチューバー・ラファエルさんとの写真>
そして、YouTube上に開設した公式YouTubeチャンネル『ジャガー横田ファミリーチャンネル』に早速動画を投稿しており、まずYouTubeへの動画投稿を始めた理由については、木下大維志くんが大学の医学部へ進学するための資金稼ぎと説明しており、大維志くんの提案がきっかけだったとしています。
ユーチューバーデビューにあたっては家族会議を行ったといい、ジャガー横田さんはYouTubeでお金を稼ぐことには否定的で、「それは良くない」「地に足をつけないとダメ」などと反対していたものの、木下大維志くんの熱意と木下博勝さんの後押しによって、ユーチューバーデビューが決定したようです。
自信家の木下大維志くんは、これまでに様々なテレビ番組などに出演しており、ある程度知名度があることから再生回数を稼げるのではないかと自信を持っていることを明かしているのですが、これに対してジャガー横田さんは「こいつのビッグマウスがダメなのは誰もが知っている」と語り、木下博勝さんも「大丈夫かな」と心配している様子です。
今後投稿する動画の内容については、ジャガー横田さんが女子プロレス界を代表する選手ということからプロレス関連の動画、さらに料理が得意と自負する木下大維志くんの料理動画、大維志くんが両親に勉強を教える動画を考えているとしています。
一方の木下博勝さんは、再生回数を稼ぐためとして人気ユーチューバーとのコラボを提案し、第1目標としてチャンネル登録者数10万人を掲げています。
そして、ジャガー横田さんファミリーのユーチューバーデビューに対してネット上では、
- この日を待ちに待ってました!もっと大維志君のことを知りたいなぁ
- 大維志くんが小さい時からジャガーさんのブログ見てきたので大維志くんの成長がすごく嬉しいです。YouTube頑張ってね
- 大維志くんのクッキング見てみたいです!あとは何かにチャレンジしてみた動画とか 良さそうな気がします!
- カジサックにYouTuberの心得を学びに行ってみた!って動画は どーでしょう?? 大維志くんガンバレ!!
- いつも正直ですごく好きです。ひとまずやってみよ~う!頑張ってください!
- 別にいいんだけどさ、地味に勉強に打ち込むことできないのかね?メディアに踊らされている家族としか見えないよ
- 母親も働いているし、自分で稼がなくても医学部の学費ぐらいあると思うけどな~。
YouTubeの動画製作に時間を使うよりも、勉強する必要があると思う。偏差値の低い医学部ほど、学費と寄付金が高額ですよ。 - 知名度を使って、安易な発想。親子で色々と協力することは大切だが、もっと地道にやる方法はなかったのかな。
簡単に金儲けが出来る事を覚えたら、これはこれで不安な気がするけどね。 - 色々言われるだろうけど、医師になる夢に向けて努力してるのと、自分で学費を稼ごうとする姿勢は立派だと思う。両立頑張って下さい
- 医師2世で医学部に受からず、結局何になったかわからない人もごまんといる。
そうならないためにも、大人しく勉強してた方がいい。 - 中学入試の結果を見ると、国立の医学部は無理で、私立も難しいレベル。諦めた方が本人の為にもいいと思う。
などのコメントが寄せられており、賛否両論となっています。
ジャガー横田さんファミリーは揃って、菊池桃子さん、かたせ梨乃さん、T.M.Revolution・西川貴教さんらと同じ芸能事務所『パーフィットプロダクション』に所属しており、木下大維志くんは中学進学後も芸能活動をするために、わざわざ受験で合格した医学部を持つ有名大学附属中学ではなく、公立中学に進学したことが明らかになっています。
そのため、ユーチューバーとしての活動も特に驚きはなく、今後どういった動画を投稿していくのか楽しみではありますが、このまま大事な勉強よりもユーチューバー、芸能活動の方が楽しくなってしまい、医師になるという気持ちもどんどん薄れてしまうのではないかと少し心配ですね。
今後間違った方向へ進んでいかないように、ジャガー横田さんと木下博勝さんが上手くコントロールしていってほしいところですが、果たしてどうなるでしょうか…。