女優・有村架純さん(ありむら・かすみ 31歳)の姉で、5年前に美容整形手術を受けたグラビアタレント・女優の有村藍里さん(ありむら・あいり 旧芸名=新井ゆうこ 34歳)が、顔や髪型など妹に容姿を寄せすぎて個性を失ってしまったとして、ネット上で物議を醸しているようです。
有村藍里さんは2019年3月にブログで、骨から輪郭を整える輪郭矯正という美容整形手術を受けたことを公表し、ドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)の密着取材も受け、「輪郭矯正(骨切り)手術」(施術価格:400万円)を受ける様子を公開していました。
<↓の画像は、整形を受ける前の有村藍里さんの写真>
整形手術を受けた理由としては口元のコンプレックスを挙げ、笑うと歯茎が露出する“ガミースマイル”が嫌だったといい、芸能活動を開始後もコンプレックスを抱えたままで、人前で笑うことにも恐怖感を抱くようになり、「もう何も気にせず思いっきり笑えるようになりたい。この胸に残るわだかまりを消したい。」との強い思いから、家族にも相談したうえで整形を決断したとのことでした。
ちなみに、輪郭矯正手術を受けて以降は「肌の治療だったり、エイジングケアがメイン」として、あれから整形はしていないそうです。
<↓の画像は、整形前と整形直後のビフォー・アフター写真>
そして、整形公表から5年が経ち、有村藍里さんの顔が有村架純さんに近付いていっているとして注目を集めており、整形後の容姿に好意的な声が上がる一方で、「わざわざ妹に寄せなくてもいい気がする。元々かわいかったのだから」などと、否定的な反応も少なくありません。
<↓の画像は、有村藍里さんが昨年3月公開の姉妹2ショット写真>
週刊女性PRIMEによれば、有村藍里さんが髪型やメイクなども妹に寄せていっているとの指摘も相次いでいるといい、「最近の藍里さんは顔ばかりでなく、メイクや髪型なども妹の架純さんに寄せて来ているのではと言われています。もともと自虐的に自ら“残念な姉”として売り出していましたが、内心不満はあったのではと思われます」
と芸能プロダクション関係者は語り、個性が失われてしまったことを嘆くファンも少なくないとしています。
<↓の画像は、髪型・メイクも似てる? 有村藍里さん(左)と妹・有村架純さんの写真>
有村藍里さんは、有村架純さんよりも先に芸能界入りしましたが芽が出ず、2015年に『東京スポーツ』(東スポ)によって、有村架純さんの姉であることが報じられ一躍注目を集めましたが、ネット上では容姿に対して辛辣な声が飛び交いました。
有村藍里さんはそれまで「ビジュアル的に妹より劣っているとは思わなかった」としながら、ネット上での反応を見て「あ、そうなんや…。私ブスなんだ!」とショックを受けたことを明かしています。
そして、整形を受ける前に出演した番組では、メイク時に鼻下の溝(人中)に縦線を描いていることを明かし、その理由は「これを描くと、ちょっと妹に似てるって言われるので…遺伝子的にも、妹が私の中で可愛いの最上級。似てるなら描こうかなって」と語っていました。
過去にこうした発言をしていたので、今でも有村架純さんのメイクなどを参考にしている可能性はあり、妹に顔を寄せていっていることに対して賛否両論ありますが、それで自己肯定感が上がって気持ちも前向きになるのであれば良いと思いますし、批判は気にせずになりたい姿を今後も追求していってもらいたいです。