落語家・林家正蔵さん(旧芸名：林家こぶ平)の姉で、春風亭小朝さんと2007年に離婚をしたシンガーソングライター・タレントの泰葉さん(54)は、以前はよくバラエティ番組等に出演し、テンションが高く元気などといったイメージを持っている方が多いかと思いますが、3月にCDをリリースするにあたり日刊スポーツの取材に応じ、昨夏に病院で「軽いうつ病」と診断を受けていたことを告白しました。
一時は口数も減り人に会うのも避けていた状態で、病院で診察を受けて薬を服用していたほどだったようです。
昨年夏頃に泰葉さんの口数が減り、人と会うことを避けるようになったことから家族が異変に気づき、心配した母・香葉子さんの勧めで病院の診察を受けたそうです。
(↓の画像左が泰葉さん、右が母親の香葉子さん)
泰葉さん本人も「そうじゃないかという気持ちもあった。人と会うと疲れるんです」と語っているものの、「歌っている時は楽しい。人前で歌うのは平気なんです」と歌うことがリハビリになっているようです。
これにネットでは、
- まずはストレスのかかる芸能界と距離を置くべきかと思います…。芸能一家なので難しいかもしれませんが、自ら露出する必要はないでしょう。
- 躁鬱状態までになると気分がハイになったり落ち込んだりして突発的な行動が増えるから家族の負担は重そうだ
- 更年期ですって言えば。精神疾患だうつ病だ引きこもりだ。私には甘えてるとしか思えないし、ホルモンバランスが急に崩れてたり、ショックな出来事があって気持ちがコントロール出来ない事はあるけど、軽いうちなら自力でどうにかなる。
- この人といると周りの人が鬱になりそう。
- 自由奔放で回りを振りまわしての人生でも、鬱になる事があるのですね…
などのコメントがありました。
泰葉さんは、昨年3月末に放送されたバラエティ番組『有吉反省会』(日本テレビ系)の2時間SPにゲスト出演しており、その時には異変を感じなかったのですが、以前の異常なテンションはなりを潜め、しおらしく過去の行為を反省していたことから有吉さん等からは逆に怖い等と指摘されており、これもうつ病になる前兆だったのでしょうか。
そして、今回の告白に対してネットの反応を見てみると、泰葉さんは双極性障害(躁うつ病)なのではないかとの指摘がチラホラと見受けられるのですが、感情の起伏があまりにも激しいことからその可能性もあるかもしれないですね。
芸能活動を今後も継続していくことで、より症状が悪化してしまうのではないかと心配なのですが、逆に仕事をしなくなってしまうと塞ぎ込んで行ってしまう可能性もあると思いますので、あまり無理をしない程度に活動を続けていってほしいと思います。