ニュースサイト『ORICON NEWS』が14日、今年で12回目となる毎年恒例の『恋人にしたい女性有名人ランキングTOP10』を発表し、3年連続で女優の“ガッキー”こと新垣結衣さんが1位を獲得したことが明らかになったのですが、ネット上では人気若手女優・広瀬すずさん(20)がランキング圏外になっていたことでちょっとした話題になっています。
今年の『第12回 恋人にしたい女性有名人ランキング』では、新垣結衣さんが1位を獲得し、2位は昨年3位の深田恭子さん、3位は昨年2位の綾瀬はるかさんがランクインし、4位は昨年と同じく石原さとみさん、5位も有村架純さん、6位は石田ゆり子さんと変動はありませんでした。
<↓の画像は、『第12回 恋人にしたい女性有名人ランキング』TOP3の写真>
(左から深田恭子さん、新垣結衣さん、綾瀬はるかさん)
次いで7位には吉岡里帆さんが初登場しており、8位は昨年圏外の本田翼さん、9位は昨年8位の松岡茉優さん、10位は昨年圏外の北川景子さんといった結果になっています。
- 1位:新垣結衣(→1位)
- 2位:深田恭子(↑3位)
- 3位:綾瀬はるか(↓2位)
- 4位:石原さとみ(→4位)
- 5位:有村架純(→5位)
- 6位:石田ゆり子(→6位)
- 7位:吉岡里帆(初)
- 8位:本田翼(↑昨年圏外)
- 9位:松岡茉優(↓8位)
- 10位:北川景子(↑昨年圏外)
(調査対象:オリコン・モニターリサーチ会員10~50代の男性 計500名)
このランキングは、オリコン・モニターリサーチ会員の10~50代の男性500人を対象としたアンケート調査を基にしており、各世代別ランキングを見ると、10代は1位が本田翼さん、4位には総合ランキング圏外の浜辺美波さん、5位に乃木坂46・白石麻衣さんがランクインしています。
20代では、3位に白石麻衣さん、4位に欅坂46からの脱退を発表した長濱ねるさんがランクインしているのですが、同年代からの支持が高かったはずの広瀬すずさんの名前はありません。
<↓の画像が、『恋人にしたい女性有名人ランキング 世代別TOP5』の写真>
広瀬すずさんは2015年発表の第8回で9位にランクインし、同ランキングに初登場し、2016年には5位、2017年は6位、2018年は9位と年々順位を下げていたのですが、昨年の世代別ランキングを見ると、10代のランキングでは総合1位の新垣結衣さんを抜いて1位となっており、20代でも4位に入っていました。
しかし、今年は総合ランキングTOP10圏外、さらに世代別TOP5でも圏外と、以前より人気が低迷していることを感じさせる結果になっています。
ニュースサイト『サイゾーウーマン』によれば、この結果を受けてネット上では、「もともと女性のアンチは多そうだったけど、男性人気もなくなったの?」「広瀬って女性にも男性にも嫌われてるのか」などの声が続出していたとしています。
広瀬すずさんは過去のスタッフ軽視発言など、様々な言動が問題視されていく中でアンチが増えていき、昨年末の『NHK紅白歌合戦』で紅組の司会に抜擢された際にもネット上ではバッシングの嵐となっており、『いきものがかり』のパフォーマンス中に真顔で右耳のピアスを直しているシーンや、欅坂46のパフォーマンス終了後に「“乃木坂46”のみなさん、ありがとうございましたー」と、グループ名を間違えたことでも批判を浴びていました。
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これらが人気低迷の直接的原因となったのかどうかは不明ですが、人気低迷が出演作品にも悪影響を与えており、3年ぶりに主演を務めた昨年1月期放送の『anone』(日本テレビ系)は、初回平均視聴率が9.2%と2ケタに届かず、最終回直前には自己最低の4.4%を記録し、最終回も5.6%となっており、全10話の期間平均視聴率は6.1%と大コケしていました。
他の出演作品に関しても微妙な結果に終わっているものが多く、今年4月1日からスタートするNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『なつぞら』でヒロインを務めますが、早くも低視聴率になるのではないかと不安の声も上がっています。
広瀬すずさんは現時点で事務所からゴリ押しされ、複数のドラマや映画、CMなどに出演し、昨年の『2018女性タレントCM起用社数ランキング』では、1位(18社)の白石麻衣さんに次いで単独2位(15社)にランクインするなどしており、朝ドラがコケても仕事が一気に激減し消えるといったことはないかと思いますが、出演作品の大コケや人気低迷が続くようだと他の同年代の女優たちにポジションを奪われ、徐々に仕事が減っていく可能性は十分ありそうですね。