女優・モデルの広瀬すずさん(本名=大石鈴華 21歳)が、フランスの高級ファッションブランド『ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)』の新アンバサダーに就任したことが明らかになりました。
『ルイ・ヴィトン』は広瀬すずさんを新アンバサダーに起用した理由について、広瀬さんの女優としてのキャリアは海外でも高い評価を受けているとし、「彼女の持つ無限の可能性と、進化し続ける姿はルイ・ヴィトンに受け継がれるエスプリと共鳴している」と説明しています。
<↓の画像が、『ルイ・ヴィトン』の新アンバサダーに就任した広瀬すずさんの写真>
新アンバサダーに起用された広瀬すずさんは、「ルイ・ヴィトンは、いつか身に着けてみたいと思い続けていた憧れのブランドでしたので、このたびアンバサダーに就任できたことをとても嬉しく思っています。」
と喜び、「これまで目にすることや体験することのなかったファッションの世界を楽しみながら、ルイ・ヴィトン ファミリーの1人として、皆様にその魅力を伝えていきたいです」
と意気込んでいます。
『ルイ・ヴィトン』のアンバサダーは現在、ハリウッド女優のエマ・ストーンさん(31)、フランスの女優レア・セドゥさん(34)等が務めています。
<↓の画像左がエマ・ストーンさん、右がレア・セドゥさん>
日本人では、2017年にモデル・女優の福島リラさん(40)が日本人で初めて『ルイ・ヴィトン』のアンバサダーに就任、2019年には『三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE』と『EXILE』のメンバー・岩田剛典さん(30)がアンバサダーに起用されました。
<↓の画像左が福島リラさん、右が岩田剛典さん>
そして、広瀬すずさんが『ルイ・ヴィトン』の新アンバサダーに就任したことが発表され、これに対してネット上では、
- 木村拓哉の娘よりはまともな人選
- コキがするより数百倍マシ。これもコキってなったら、どんだけ荒れただろうか
- 実績も何もない2世タレントもどきがやるより遥かにマシ。ただ、若い層にアピールしたいのだろうけどブランドイメージとしては幼すぎ。姉の広瀬アリスの方が似合う気がする。
いっそ姉妹でやる方がイメージ良かったのに - うーん、なんか違う気がする。やっぱり30代40代女性の方がしっくりくるかな。米倉涼子とか。
- 広瀬すずだと年齢的に若くて似合っているとは思えないのが残念。これでヴィトンを買いたい、とはならないな。
- ブルガリ、ヴィトンと10代や20代で好きな娘ってそう居ないのでは?
また広瀬すずがアンバサダーだから自分も欲しい!って娘もあんまり居ないと思う。
やっぱりハイブランドは中年層のイメージだし、歳を重ねた年齢の方が気負いなく使える。
その層からすれば広瀬すずがアンバサダー…なんだかな、安っぽくなったなとマイナスイメージにしかないような。 - 同年代だけど、広瀬すずがヴィトンの『顔』になった所で、私もヴィトン欲しい!ってはならない
- 今はファストファッションの時代。流行も季節毎に変わり、収入もそこまでなく、鞄一つにそんなにお金かけられない。
- すずちゃんカワイイ…ま、LVの購買層の裾のを拡げたい作戦かも知れないが、今の若い連中の多くはハイブランドに興味は持たないし、価値観が全く違う。。
などのコメントが寄せられています。
広瀬すずさんは女優だけでなく2018年まで『Seventeen』の専属モデルとしても活躍し、昨年末には美容雑誌『VOCE』が選ぶ「2019年“最も美しい顔”」に選出されるほど容姿も高い評価を受けています。
日本を代表する若手女優の1人なので、『ルイ・ヴィトン』のアンバサダーに起用されたのも理解できるという声もありますが、まだ21歳という年齢からハイブランドのイメージには合わないとして、アンバサダー起用には疑問の声も多く見受けられます。
木村拓哉さんと工藤静香さんの次女でモデル・Koki,さん(16)も、2018年に歴代最年少かつ日本人で初めてイタリアの高級ファッションブランド『ブルガリ(BVLGARI)』のアンバサダーに15歳で就任し、他にもフランスの『シャネル(CHANEL)』のビューティーアンバサダー、アメリカの『コーチ(COACH)』の「SPRING 2020」広告キャンペーンモデルに起用されるなどし、ネット上では物議を醸していました。
広瀬すずさんのようなメインターゲット層よりも若い著名人を起用することには違和感もありますし、その効果にも疑問がありますが、世界的ブランドの日本人アンバサダーに起用されたからには、期待に応える活躍ぶりを是非とも見せてほしいですね。