今年2月に独立し、12月にライブを開催することを発表した女優・広末涼子さん(44)が、料理人・鳥羽周作シェフとのW不倫スキャンダル後初めてテレビ番組に出演し、ネット上では様々な声が上がっています。
広末涼子さんは昨年6月に週刊誌『週刊文春』によって、鳥羽周作シェフとのW不倫スキャンダルをスクープされたことによって、当時所属していた事務所『フラーム』から無期限謹慎処分を下され、謹慎が解除される前に独立を決断、今年2月に個人事務所『R.H』を設立して再出発を図っています。
独立後はインスタグラムやファンクラブ『NEW FIELD』を開設し、12月には25年ぶりとなるライブを3日間開催予定で、一般チケットは即日完売となりました。
そんな広末涼子さんは8月以降、複数のメディアのインタビュー取材に応じ、メディア露出を着実に増やしており、13日にはヘアケアブランド『Kaminii(カミニー)』の1周年記念イベントに出席し、16日には『ノンストップ!』(フジテレビ系)にVTR出演しました。
広末涼子さんは番組のインタビュー取材に応じ、鳥羽周作シェフとのW不倫スキャンダルに加えて、キャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさんとの離婚によって世間から猛バッシングを浴びながらも、芸能活動継続を決断した理由、背景については、「私のお仕事を子供たちがどう思っているかとか、どうしてほしいかみたいな、家族会議をするきっかけがあった」「子供たちに関しては、生まれた時から当たり前のようにママがテレビに出ていたので。子供たちなりの視点だったりとか、考えだったりとか、応援の言葉だったりとかがあったことで、独立に対して背中を押してもらえたなっていうのは自分の中でも大きかった」
と語り、子供たちの思いも活動再開の後押しになったとしています。
<↓の画像が、ノンストップ!出演の広末涼子さんの写真>
広末涼子さんは別のインタビューで、これまでやっていなかったSNSを独立後に始めた理由として、最初の夫・岡沢高宏さん(48)との間にもうけた長男・宏志さん(ひろし 20歳)から言われた言葉を挙げており、ネット上での批判を警戒して躊躇していたところ、「え? 何言ってんの? ママはそんな世界で30年近く生きてきたんだろ? 攻撃なんて慣れてんじゃん」「今さら何をそんなにビビってんの?」などと言われ、確かにその通りだと思ったそうで、この言葉に背中を押されてSNSを開始したと明かしています。
広末涼子さんは芸能活動再開後、子供の存在が自身の活動に大きな影響を与えているという話をしているのですが、これに対してネット上では、
- 子供の話ができるメンタルすごい
- ここまでの強心臓ぶりには、甚だ関心いや呆れるばかり
- メンタル強くなければ芸能はできない だからこそ非常識にも気がつかないと言うのもある
- この人しかり、矢口真里しかり、鈴木杏樹しかり、しらーっとテレビに出続けているずうずうしい女たち…女性芸能人って本当にメンタルが鋼なんだねえ…
- 不倫に関しては完全無視なんだ
- 芸能界も甘いね。倫理観のない人を起用するか?!
- ふてぶてしいと言うか懲りないというか呆れる。結局料理人は振ったのか? 子供と元旦那はいい迷惑。
- 子供が~と子供を引き合い。子供という単語出せば汚れ磨きになるとでも? 子供大事なら子供いる人とまず不倫すな笑
- 日々他人の目を気にしながら生きている身からすると、この方といい某知事といい、周りを気にせず突き進めるメンタルを持ってる事にある意味少しだけ羨ましくもある
- いつも子供を引き合いに出すけど、自分がこの方の子供だったとしたら、とても迷惑。
独立でもなんでも、勝手にやれば?と思ってるだけでしょうに。
などの声が上がっています。
広末涼子さんは先月に『文藝春秋』で元NHKの有働由美子アナウンサーと対談し、これまでに様々なトラブルを乗り越えてきたものの、「今回ばかりは、辞めることを真剣に考えました」と告白しつつ、子供たちの支えなどもあって芸能活動再開に至ったと語っています。
また、事務所からの独立にあたっては様々な報道が飛び交い、広末涼子さん自身も週刊文春の取材に応じ、事務所の社長に対する不信感を口にしていましたが、独立後は事務所に対する感謝の言葉も語っています。
鳥羽周作シェフとのW不倫スキャンダルよって相手の家庭を壊し、そして自身も離婚したことによって、子供たちや事務所関係者らを散々振り回しながら、今になってよくこんなことが言えるなと正直思いますし、芸能活動再開などにあたり子供をダシに使う事もどうなのかと感じます。
そして、鳥羽周作シェフとは現在も関係が続いていて、再婚も視野に入れているとの報道も出ていますが、この件に関しては現在も完全スルーしており、ネット上では現在も批判の声が上がっていますが、ついにテレビ番組にも出演したということは、業界的にはすでに禊は済んだとみなされているのでしょう。
今のところは、女優業再開について具体的な情報は特にありませんが、徐々にメディア露出を増やしながら、どのような作品で女優復帰するのかに注目したいところです。