元グラビアアイドルで女優・タレントの岩佐真悠子さん(いわさ・まゆこ 33歳)が1日、芸能事務所『プラチナムプロダクション』を退所し、芸能界引退を発表しました。
岩佐真悠子さんは自身のインスタグラム上でコメントを発表し、「世の中や自分を取り巻く環境も大きく変わってきている今。自分自身と向き合う時間が増えて、今後の事なども色々考え、新しい事への挑戦をしたいという気持ちからこの度引退を決意致しました」
と芸能界引退を報告しています。
今後については、「微力でも直接社会や人様の役に立ちたいという思いから介護の仕事に携わりたいと思います。まだまだ未熟な私なので、新しい道に専念して精進したいと思います。」
とし、「今まで応援し支えて下さったファンの皆様、並びに関係者、スタッフの皆様。17年間本当にありがとうございました」とファンや関係者に感謝の言葉を綴っています。
<↓の画像が、岩佐真悠子さんの芸能界引退コメント全文の写真>
なお、すでにプラチナムプロダクションの公式サイト上からはプロフィールページが削除されており、9月末をもって契約終了となったとみられます。
芸能界引退を発表した岩佐真悠子さんは、2003年に東京・渋谷でスカウトされて芸能界入りし、講談社が主催する『ミスマガジン2003』でグランプリを受賞、グラビアアイドルとしてデビューを果たしました。
デビュー1年後の2004年には、深夜ドラマ 『Deep Love~アユの物語~』(テレビ東京系)の主演に抜擢され女優デビュー、その後はグラビアタレント、女優として活動を続け、これまでに数多くのドラマや映画に出演しており、2013年公開の主演映画『受難』では、全裸姿で全力疾走したり、大胆なベッドシーンにも挑戦し話題になりました。
ただ、2018年以降は女優としての仕事が減少し、『ミスマガジン2003』の同期でタレント・女優の西田美歩さん(34)と共にYouTubeチャンネル「西田岩佐の暇活 ツレ旅!!」を2018年末に開設、動画では2人で旅をしたり、趣味の釣りやアウトドアをする姿を披露していました。
そうした中で芸能界引退、今後は介護の仕事をしていくことを電撃発表し、これに対してネット上では、
- 可愛いくて性格もぶっちゃけてて大好きだったんだけどなぁ
- ゴッドタンの岩佐さんは最高でした 長い間お疲れ様でした!
- ヤンマガ時代からずっと応援していました!これからも応援し続けます!介護の道、大変かとは思いますが頑張って下さい!!
- 引退びっくりしましたが、介護の道へと大変素晴らしい事だと思います。岩佐さんの演技好きでした。この先もたくさんの幸せがありますように。
- まだ33だったのか。学生の時、昔ドラマでよく観てたし、深夜帯?の体当たりなドラマにも主演してたね。介護の仕事は意外と思ったけど、頑張って欲しいです。お疲れ様でした。
- 綺麗で好きな女優さんでした。ライアーゲームもかっこよかった。女優引退は残念だし、介護の道はまた大変かと思うけど、社会貢献したいって気持ちがかっこいい。頑張って下さい。
- 介護の道を極めて数年後、あの人は今的な番組でもいいからかっこいい岩佐で戻ってきてください。陰ながら応援してます。
- 芸能界も一寸先は闇 普通の仕事をして生きる方が幸せなのかも
- 芸能界って何かあると介護の仕事をスケープゴートにしますね。真面目で地道な仕事の代名詞で、いいイメージが付けやすいんでしょうか?
この方が何かあったと言うわけではないですが、以前からよからぬ噂はよく聞くので、先に手を打ったのかな。。知らんけど。 - よく「介護」という言葉を使うけど、私個人としては実際は介護ではなくて、辞める体裁に使ったと思ってます。
確かに美人ですが、素行の悪さも有名でしたので、少し疑ってしまうのが本音です。
などの声が上がっています。
岩佐真悠子さんは薬物事件で有罪判決が下された女優・沢尻エリカさんの親友で、高校生のころから東京・六本木のクラブなどに出入りし、そのころに元暴力団幹部と撮影した写真が、2011年に週刊誌『フラッシュ』に掲載されたことで波紋を呼びました。
<↓の画像が、『フラッシュ』掲載の元暴力団幹部との写真>
他にも、デビュー前には着用した制服を店に売っていたことなども雑誌『BUBKA(ブブカ)』に暴かれ、これらの報道によって元ヤンキー、素行不良というイメージがつき、岩佐真悠子さん自身も学生時代に荒れていたことを隠すことなく、ぶっちゃけキャラで一時は人気を得ていたものの、近年はメディア露出がかなり減っていたという印象です。
芸能界引退は少々残念ではありますが、このまま活動を続けても…という状態にあったので、これから介護の仕事などまた新たな道で頑張ってほしいですね。