今年2月に事務所からの独立を宣言すると同時に、俳優の豊原功補さん(とよはら・こうすけ 52歳)との不倫関係を公表した女優・歌手の“キョンキョン”こと小泉今日子さん(こいずみ・きょうこ 52歳)が、女優業などをしばらく休養することを個人事務所『明後日』の公式サイト上で発表しました。
公式サイト上では改めて、「2018年、2月1日より(株)バーニングプロダクションから独立致しました。独立以前から決まっていた仕事については(株)ミツヤエージェンシーにマネージメントを委託しております。」と独立を報告した上で、女優業はしばらく休養し、今後は舞台制作やプロデューサー業に力を入れていくとしています。
<↓の画像が、小泉今日子さんのコメント全文の写真>
小泉今日子さんは3年前の2015年に『株式会社明後日』を設立し、2016年に舞台、映像、音楽、出版などを企画・制作するプロジェクト『明後日』を立ち上げ、小泉さんは女優としての活動だけでなく、様々な舞台の演出やプロデュースを手掛けています。
『明後日』がプロデュースする舞台には、豊原功補さんが俳優として出演したり、企画・脚本・演出を手掛けるなどし、小泉今日子さんとは公私共に支え合うパートナーとなっています。
<↓の画像が、3年前から妻・息子と別居し、小泉今日子さんと不倫関係にある豊原功補さんの写真>
小泉今日子さんは現在、芸能事務所『シス・カンパニー』主宰の舞台『お蘭、登場』に出演中で、この舞台では堤真一さん、高橋克実さんと共演しており、7月26日まで出演することが決まっているほか、9月公開の映画『食べる女』(生野慈朗監督)では主演を務め、この作品には沢尻エリカさん、前田敦子さん、広瀬アリスさん、鈴木京香さん、山田優さん、壇蜜さん、シャーロット・ケイト・フォックスさんの出演が発表されています。
このように大手事務所『バーニングプロダクション』から独立後も、女優として活躍している小泉今日子さんが女優業の休養を発表したことに対してネット上では、
- 不倫の代償は大きかったな
- 不倫に専念するだけだろ?
- 実際は全くオファー無くなった。不倫問題でしょ。今不倫には視聴者は敏感だから。
- 休業というよりほぼ失業状態の気がする
- 不倫宣言なんかしちゃダメってこと 干されるよ
- この人と斉藤由貴はテレビにでないでいい。
- 小泉今日子惨しばらくは裏方に回るんですね、まぁ独立してやってるから事務所の社長としてはプロデュース業に専念するのは正解だと思う。
などのコメントが寄せられており、不倫を公表したことも関係しているのではないかと推測する声が多く上がっています。
豊原功補さんとの不倫関係を告白したことによって、小泉今日子さんに対して多くの批判が寄せられることになり、イメージの悪化によって仕事のオファーが減った部分もあるかと思いますが、小泉さん自身が以前より女優業から離れることも視野に入れていることを示唆していました。
2016年6月放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に初出演した際には、芸能界引退などは考えているのか聞かれると、「他に、熱が持てるものを見つけたら、そっちに自然と気持ちも体も行っちゃうんだろうなって思っていますけど。今、それを“探しているところ”っていう気がしますね」
と答えていました。
同2月の雑誌インタビューでも、「会社勤めをしていたら60歳で定年だし、社会の中で何かを残すとしたら、あと10年だと思っていて。そうすると、やっぱりあんまり時間がないから、あとから歩いていく人たちが歩きやすいような道を整えたいと思いますね」
と語り、実際に表舞台に立って活動する量が減っていたため、、裏方の仕事に力を注いでいくのではないかと囁かれていました。
そのため、豊原功補さんとの不倫交際を公表したことが原因というよりも、小泉今日子さん自身が以前から女優業を休養することを視野に『バーニングプロダクション』から独立し、今回休養発表になったという流れなのではないかなと思います。
小泉今日子さんは文筆家として以前から評価されていたそうなので、、これから舞台制作やプロデュースなどに力を入れ、どのような作品を生み出していくのか注目していきたいところですね。