芸トピ

山本又一朗がトライストーン・エンタテイメントの社長退任、小栗旬が2代目社長に。ソニーに株売却、身売り話は白紙に?

小栗旬が所属事務所トライストーンの社長就任決定。俳優引退せず活動継続へ。ガーシーの暴露騒動も独立せず決意表明

俳優・小栗旬さん(40)が、所属事務所『トライストーン・エンタテイメント』の社長に就任することが決定したと『サンケイスポーツ』(サンスポ)が伝えています。

サンスポが複数の関係者に取材したところ、26日に東京都内で行われたトライストーンの創立30周年パーティーで小栗旬さんの社長就任が発表され、小栗さんが挨拶を行ったとのことです。

近く開かれる予定の取締役会で正式に決定し、初夏にも社長に就任するといい、小栗旬さんは事務所の社長就任後も俳優は引退せずプレイングマネージャーとなり、事務所社長と俳優の二足のわらじを履くそうです。

創立30周年パーティーでは、映画プロデューサー・脚本家でもある山本又一朗社長(別名=水島力也 75歳)が小栗旬さんの社長就任を発表し、乾杯後の挨拶で小栗さんは、「今から30年経った時、僕は今の社長の年齢には達していませんが、60周年になった時、今よりもっと良い会社でいられるように頑張ります」などと決意表明したといいます。

そして、小栗旬さんがトライストーンの社長に就任するとの報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

小栗旬さんがトライストーンの社長に就任するとの情報は、3年前に週刊誌『女性自身』が報じており、山本又一朗社長も同誌の取材に対して、小栗さんが社長に就任するのか問われると、「そうですね、確かにそんな構想や予定があるのは間違いありません」「(彼を社長にという)方向としては、そう考えていますし、彼にもそう認識してもらうようにしています」と認めていました。

<↓の画像は、トライストーン・エンタテイメントの山本又一朗社長の写真>

この報道から2年後に、元国会議員のガーシー容疑者がトライストーンに所属する綾野剛さんへの攻撃を開始し、そこから波及する形でトライストーン全体が攻撃対象となり、小栗旬さんや田中圭さん等に関する暴露も行われる中で、ガーシー容疑者はトライストーン内部の複数の人間から入手した情報として、トライストーンをソニーに売却する計画などが浮上している等と語りました。

また、旧・NHK党の立花孝志さんの元にもトライストーン関係者から内部告発文書が届いたとし、ガーシー容疑者が内部の人間から得ているものと同様の話が書かれていたといい、社長が事務所のお金で馬や家を購入した疑いや、事務所の株をソニーに売却して事務所を辞めようとしている等の情報が入ってきていると明かし、これらの話は事務所の社員や所属タレントには知らされておらず、内部崩壊の可能性もあるとしていました。

これらの暴露をきっかけに小栗旬さん等が社長に不信感を抱き、トライストーンを退所、独立するのではとも囁かれていました。

しかし、結局は3年前の報道通り小栗旬さんがトライストーンの社長に就任することになり、ガーシー容疑者や立花孝志さんの元に寄せられた複数の情報はどこまでが事実なのかは定かではないものの、社長就任後はなるべくクリーンで、社員やタレントファーストの事務所作りを目指していってほしいですね。

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